✨ ベストアンサー ✨
まず、前提として同化はエネルギーを利用して複雑な物質を合成します。異化は複雑な物質を分解してエネルギーを放出します。
ATPはエネルギーの通貨と呼ばれますが、やってることは運び屋です。つまり、仲介役であるATPは代謝において合成分解される「物質」にはカウントされていないんです。
ブツを持った運び屋=ATP
手ぶらの運び屋=ADP
と考えてください。
同化の際、複雑な物質を作るにはエネルギーが必要なので運び屋からブツを受け取ります。この時、運び屋はブツを渡して手ぶらになるのでATPが分解されたと表現します。
異化の際、複雑な物質の分解に伴ってエネルギーが放出されるので、すかさず手ぶらの運び屋がブツを回収します。これをATPが合成されたと表現します。
このような感じでいかがでしょう。
その解釈でokです。
ちなみに、異化・同化の話で出てくる複雑な物質は主にグルコースのことです。
分かりました!本当にありがとうございました!
めちゃめちゃ分かりやすいです!本当にありがとうございます!
ということは、写真の文章にある「異化によってATPが合成される」というのは、何か別の物質が異化によって出したエネルギーをADPが受け取って、ATPに合成されるって事ですかね!?まんまになっちゃいましたけど…!