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第⑥章 幕藩体制の成立
織豊政権の成立
(1) ヨーロッパ人の東アジア進出 (15世紀後半~16世紀)
① ヨーロッパの変貌 ルネサンス・宗教改革をへて近代社会への移行 イスラーム世界に対抗
a. 新航路の開拓 アジアへ進出 (オスマン=トルコの圧迫)→(1
]時代
b. 海を中心とした交流の世界的展開 コロンブス, ヴァスコ=ダ=ガママゼラン
](イスパニア)の進出
a. フィリピン [3
]を拠点とする
b. 南北アメリカ大陸 メキシコ(ノビスパン) など
の進出
a. インド (5
]を拠点とする
b. 中国 [6
④ ヨーロッパ人の東アジア [7]
a. 明(中国)の[
←私貿易を禁止
b. 環シナ海貿易の展開 [7
貿易
(2) 南蛮貿易
① 鉄砲伝来 (1543) ポルトガル人の
a. 生産地 堺 (和泉) 雑賀 根来 (紀伊), 国友 (近江) →大量生産の実現
b. 日本社会への影響 戦法の変化 (足軽鉄砲隊の登場) 城の構造の変化
② 南蛮貿易
a. 南蛮人 当時のポルトガル・スペイン人の呼称
b. 貿易港 [10
〕 (1584, スペイン人の来航) 長崎 豊後府内
c. 参加者
九州の諸大名 (大友 大村・有馬・松浦の諸氏), 商人 (京都・堺・博多など)
d. 貿易品
輸出品 11
〕 (朝鮮伝来の灰吹法の技術)、 刀剣など
輸入品 [12
[] (中国産), 鉄砲, 火薬など
③. キリスト教の布教
a. 宣教師の来日
1549年(13
会 (14
鹿児島到着 (島津氏の布教許可)
大内義隆 (山口), (15
) (豊後府内) らの保護
→のち、ガスパル=ヴィレラやルイス=フロイスらによる布教
b. 信者の数の急速な増加 [16
[〕 (教会堂), [ 17
(13
〕 (神学校) の建設
c. 貿易と布教の一体化
(19
の登場 貿易をのぞんで布教の許可と保護 (九州に多い)
→
九州三大名(15
). (20
). (21
による
[22
〕の派遣
.
(伊東マンショ千々石ミゲル 中浦ジュリアン 原マルチノの少年4人をローマ教
皇のもとに派遣→1582年出発~1590年帰国)
宣教師 (23
のすすめ
-〕 を占領する
中国・日本・朝鮮・台湾・琉球・安南 (ベトナム) など
(後期倭寇の活動)
ときたか
[] 漂着→島主種子島時の関心
貿易への参入
〕 (宣教師の養成学校)