246. (電気抵抗一電位差計)図は電池の起電力を精密に測定する電位差計の回路図である.
ABは長さL, 単位長さ当たりの抵抗の一様な太さの抵
抗線, Pはその抵抗線に接して自由に動かすことができる接
点 は電流計, G は検流計, E〟は起電力が既知の標準電池,
Exは起電力が未知の電池, K は切替スイッチ, Eは起電力 A
Eの電池, Rは可変抵抗である. 簡単のため、電流計A,電
池Eの内部抵抗はともに無視できるものとする.
まず, K を開いた状態で、 可変抵抗 R の抵抗値をRにした。
(1) このとき、電流計の読み
r. Rを用いて答えよ.E=IO(Ro+rL)
r,
I.
₁
次に, KをC側に閉じ、 接点P を動かして, 検流計 G に電流が流れないPの位置を探すと.
Ro TIL
AP の長さがムのときGに電流が流れないことがわかった.V=RIより
(2) 標準電池Esの起電力 Esはいくらか、Lo,r, h を用いて答えよ. V = VIOI、
次に, KをD側に閉じ, 接点P を動かして, 検流計 G に電流が流れないPの位置を探すと,
APの長さがしのときに電流が流れないことがわかった.
(3) 電池Exの起電力Exはいくらか. (2)のEs およびL, lを用いて答えよ.
(4) Es= 1.50V, 4= 30.0cm, lz= 80.0cm のとき,Exは何Vか.AS
E, L,
はいくらになるか,
Es
HH
A
←I
L
P
C
K____
Ex D
D
①
向くの家計
E
B
SSSSSHOOJATE