(3) A, Bが静止していると仮
定する。Bの鉛直方向の力のつ
りあいから(図2),
)(3) 物体が静止してい
なければ,力のつりあい
の式を立てることはでき
ないので,静止している
と仮定する。
図2
N
AT
T-58.8=0
39.2N
B
30°
8.0×9.8
Xcos30°N
T=58.8N
Aが受ける静止摩擦力の大きさ
をFとすると,Aの斜面に平行
な方向の力のつりあいから,
F
○静止しているとき, 張
カTはBが受ける重力
30°
-8.0×9.8N
58.8N
の大きさに等しいが, 運
動しているときは異なる。
T-39.2-F==0
58.8-39.2-F=0
F=19.6N
Aが受ける垂直抗力をNとすると, Aが受ける斜面に垂直な方向の力
のつりあいから,
最大摩擦力の大きさ F。は,
F。はFよりも大きいので, AとBは静止したままである。
N-8.0×9.8×cos 30°=0
N=67.8N
Fo=μN=0.50×67.8=33.9N
A+公面 ト向き よべ
イいスので
動麻城力+公
図2
第1章 力と運動