k pl
小球A 小球B
115 力学的エネルギーの保存■なめらか
な水平面上に, 一端を壁に固定されたばね定数
[N/m] の軽いばねの他端に質量m[kg] の小
球Aが取りつけられていて, 小球Aに接して質量3m[kg] の小球Bが置かれている。
水平面は, なめらかな斜面とつながっている。 AとBが接したままばねを自然の長さ
[m〕 だけ押し縮めた後, 静かに手をはなしたところばねが自然の長さになった位置
でBはAから離れた。 重力加速度の大きさをg [m/s2] とする。
(1) ばねを押し縮めるために加えた仕事 W [J] を求めよ。
(2) 小球Aから離れた直後の小球Bの速さ [m/s] を求めよ。
(3) 小球Bが離れた後, ばねの伸びの最大値 x {m} を求めよ。
(4) 小球Bが達する最高点の水平面からの高さん [m] を求めよ。 [17 東京農大改) 11