233 気体の法則⑥
解答
(1) 4.0×10-2 mol (2) 2.5 X 105 Pa
考え方
4 状態方程式をつくり考える。 コックを開いてAとBがつながった状態では,圧
力はどこでも等しくなる。
解説
(1) コックが閉じられているときの容器A内の空気
の物質量をnとする。
1.0L=1000cm²=10m²であるので, A につ
いて状態方程式をつくると.
=
1.0 x 10 × 1.0 × 10 - 3 NA X 8.3 ×(273+27)
よって, n≒ 4.0×10mol
(2) コックが閉じられているときの容器B内の空気
の物質量をnBとし, 状態方程式をつくると.
3.0 × 105 x 3.0 × 10-3 = nB × 8.3 × (273 + 27 )
NB
3.0 x 10 x 3.0 × 10 -3
8.3 x (273 +27)
コックを開くと容器内の圧力は等しくなるので
その圧力をヵとして状態方程式をつくると,
px ( 10 × 10 -3 +3.0×10-3) = (n+nB) ×8.3× (273+27)
NA, NB をそれぞれ代入すると,
px (1.0 × 10 -3 +3.0 × 10-3)
1.0 × 105 × 1.0 × 10 - 3 3.0 x 10 x 3.0 × 10 -3
8.3 × (273 +27)
・+
8.3 x (273 +27)
よって, p = 2.5 × 105 Pa
234 気体分子の運動と気体の圧力 ①
=
JE
FR
1cm=10-2m
両辺を3乗して,
1 cm3 = 10~6 m3
【
> x 8.3 x (273 +27)
STRASJ