44 軽いばねの下端に,質量2mの物体Pと質量mの物体
Qを接合したものをつるすと, ばねは自然長からαだけ
伸びてつり合った。 重力加速度をg とする。
(1) ばねのばね定数は(a)であり,物体を上下に振動
させたときの周期は (b)である。
P
つり合いの状態にあるとき, Qを静かに切り離すと,
Pはもとのつり合いの位置から (c) だけ上の位置を Q
中心にして、振幅 (d), 周期 (e) で振動する。
また、振動の中心を通過するときの速さは (f) である。
000000000
(2) 次にPだけをつるしたばねをエレベーターに付けた場合を考える。
エレベーターが,上向きに大きさαの加速度で運動しているとき
エレベーター内で見ると, ばねが自然長からαだけ伸びてPは静止
したαは(g)である。 また, Pを上下に振動させたときの周期
は,(e) (h)倍である。
(高知大)