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数学 高校生

(3)が参考を読んでもよく分かりません。どなたか丁寧に解説お願いします🙇

基礎問 76 対数の応用(II) 次の手順にしたがって, 330 の最高位の数字を求めよう. ただし,10g102=0.3010, log103=0.4771 とする. (1) A=330 とおくとき, 10g10 A の値を求めよ. (2) Aの桁数を求めよ. (3)A'=A×10-(1-1)とおくとき, 10g10 A' の値を求めよ。 (4) 1010mlog10A' <10g10 (m+1) をみたす自然数を求めよ。 (5) Aの最高位の数字を求めよ. 精講 (1)は69の復習です. (3)(4)がこの基礎問のテーマ 「330 の最高位の数字」 を求めるため の準備になっていますが、 意味がわからない人は,を見ながら 解答を読みなおしましょう. 大切なことは, 「(3)の作業の意味を理解すること」 です. 解 答 (1)10g10A=10g10 330=3010g103 =30×0.4771 =14.313 .. 2×10"≦A <3×1014 よって, A の最高位の数字は2 127 FT (2)より,Aは15桁の数だから, AとA' (=A×10-14) との関係は 参考 図のようになります。 15個 A: A': ☐ . 14個 15個の数字の並びは変わらず 小数点の位置がずれているだけ この図からわかるように, (3) 以降で10-14 をAにかけてあるのは「小数点の 位置を自分のほしい数字のすぐ右側にもってくる」ことが目的なのです. こう することによって, 不要な数字14個を小数点以下にもっていき無視すること で、最高位の数字だけを残そうということです. 一般的にまとめると次のようになります. 実数A (1) に対して, 10g10A=n+α (n: 整数 0≦α<1) と表せるとき, Aの整数部分の桁数は,n+1 最高位の数字は, logoma<logio (m+1) をみたす この考え方と対数表を利用すれば大きな数が,たとえば 6.02×1023 (アボガ ドロ数)のような形に表せることがわかります. (2)(1)より, 14<10g10A<15 1014<A<1015 よって, Aは15桁の整数. ②ポイント すなわち,15 具体的な値がわからない数でも, 小数点の位置をずら せば,最高位の数字を知ることができる (3) A'=A×10-14 より, 10g10A' = 10g10A+10g1010-14 =14.313+(-14)=0.313 演習問題 76 (4) login2=0.3010, logio3=0.4771 より log102≦log10 A' <log103 ∴.m=2 (5)(4)より,2≦A'<3 2×10¹4≤A'×1014<3×1014 A=logs2 について, 次の問いに答えよ. ただし, 10g102=0.3010, 10g103=0.4771 を用いないものとする. (1)'≦21034+1 をみたす自然数を求めよ. (2) 10A について, 一の位の数字を求めよ. (3)Aの小数第1位の数字を求めよ.

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数学 高校生

この問題の問2で、シュウ酸ナトリウムと反応した過マンガン酸カリウムの物質量を出す時になぜ×2/5をする必要があるのですか?シュウ酸ナトリウムはすべて反応したのではないですか?

40 <COD測定〉お茶の水女子大学 | ★★★★☆ | 12分|実施日 河川などの水質汚染の主な原因として有機物が考えられる。 化学的酸素要求量 (COD) は水質汚染評価の基準であり,試料 1L当たりに含まれる有機物を酸化す るために必要な酸素の質量〔mg]である。ある河川の COD を求めるために次の Nom Jm001 操作① ~ ④ を順次行った。 操作①:試料 20.0 mL をフラスコにとり、水80mLと6mol/Lの硫酸10mL を加 え, 0.1mol/Lの硝酸銀水溶液数滴を添加し,振り混ぜた。 操作②:①のフラスコに 5.00 × 10™ mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液10.0mL を加えて振り混ぜ,直ちに沸騰水浴中で30分間加熱した。このとき加 えた過マンガン酸カリウムの量は, 反応を完了させるために,試料水溶液 中の有機物の量に比べ, 過剰量であった。 操作 ③ :水浴からフラスコを取り出し, 1.25 ×10mol/Lのシュウ酸ナトリウム (Na2C2O4) 水溶液10.0mLを加えて振り混ぜ, 操作 ② において未反応だっ た過マンガン酸カリウムをすべて,過剰のシュウ酸ナトリウムで還元し た。このとき,二酸化炭素の発生が認められた。 操作④ この溶液の温度を50~60℃とし, 5.00 x 103 mol/Lの過マンガン酸カ リウム水溶液でわずかに赤い色がつくまで滴定したところ、 その滴定量は B01 $2,01 2.09mLであった。 02.01 ISE 問 操作 ① で硝酸銀水溶液を添加する理由を記せ。 問2 操作 ③で起こった反応の化学反応式を記せ。 ✓ 問3 操作 ② で,試料水溶液中に含まれる有機物と反応した過マンガン酸イオン の物質量 〔mol] を求めよ。 ■ 問4 前の文章にある COD の定義 (波線部) に基づいて, この河川のCOD を求 めよ。

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