回答

✨ ベストアンサー ✨

1年ごとの複利を考えているので、毎年x円返済した時、利息がx円返済した後のお金に対してかかるため、1年あたりの利息が毎年同額にならないため不可です。

例: 年利10%で1万円を借りる。毎年1000円返す。
1年ごとの借金総額
1年目:10000-1000=9000
2年目:9000×1.1-1000=8900(年始に利息が900円ついた)
3年目:8900×1.1-1000=8790(年始に利息が890円ついた)

みみ

それなら元利合計は引いた余りに(1+r)^nをしたものなので解説のようにはならないのではないのですか...?

【{(A-x)(1+r)-x}(1+r)-x】(1+r)…と続いて、(1+r )がn-1回目になった後-xをすると0になるということになります。

この式はAの文字が登場する項とxの文字が登場する項に分けることができ、Aとxが両方存在する項、Aとxが両方存在しない項はありません。
このとき、(Aが登場する項)-(xが登場する項)=0が成り立ち、xが登場する項はx(1+r)^n+x(1+r)^(n-1)+…+x(1+r)^2+x(1+r)+xであり、Aが登場する項はA(1+r)^(n-1)となります。

あれ?模範解答と違ってる…
あーそうか、1年目で返却する場合でも利息は付いてるから、
立式は【{A(1+r)-x}(1+r)-x】(1+r)…にしてあとは上と同じように解くと模範解答と一致しますね。
すみません…

(年利10%で10000円を借りて、次の日にすぐ返す場合でも返す金額は11000円となるという話)

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?