下の図を参考にしながら, 河川における自然浄争化について述べた①~① までの文の正誤を判
定せよ。正しい文であれば○を,誤りを含む文であれば×を書きなさい。
0 汚水が流入すると, 有機物を分解する細
5
菌類が増殖する。
細菌類が増殖すると, これを捕食するゾ
0
ウリムシが増殖する。
3
ゾウリムシが増えると,河川の汚染はい
っそう進行していく。
の 細菌類の数とゾウリムシの数とは, それ
が増える場合も減る場合も, 常に比例関係
にある。
BODとは生物学的酸素要求量であり,
この値が小さいほど汚染が進んでいると判
断される。
6 汚水から清水へと回復すると,一時的に
光合成生物が増殖する。
の 光合成生物が増殖すると, 盛んに呼吸を
行うので酸素が急激に消費されて減少する。
③ いったん増加したアオミ ドロが減少に転
じるのは細菌類に捕食されるからである。
9 いずれの微生物も, 河川が清水へと回復
すると,汚濁される以前の水準の数へとほ
ぼ戻る。
0 有害な物質に汚染された環境を, 生物を
用いて修復して, 浄化する技術のことを,
バイオレクレーションという。
下流
活水流入
水の流れ
溝水一汚
回復
清水
5
微生物
ゾウリムシなど
アオミドロなど
細菌類
浮遊物質
酸素
物質
BOD
塩類
[の
[O
[6
[0
メ
[3
[の
[の
[D
[6
ロ
ロロコ
ロ ロ
ロロ
ロロコ