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スは( 2 )分子のビルビン彼に分解され, 結果として( 3 )分子の ATP を生じる。
2分子の補酵素 NAD* が(5 )されて 2NADH となる。2NADH は, 酵母の発酵にお
4 )と呼ばれる過程では, 脱水素酵素の働きで
のようすを,図1のような水上置換法を利用した装置を使って調べた。まず, 内容積150
198 第4編 生命現象と物質
計算
187.酵母の発酵■次の文を読み,下の各問いに答えよ。
このグルコースからビルビン酸に至る(
いては、ビルビン酸がエタノールに変換される過程で( 6 )されて2NAD* -
酵母は、発酵によってグルコース1分子当たり(7)分子の二酸化炭素をつくっ
ゴム管、
ガラス管
mL の三角フラスコに煮沸済みのグル
コース溶液30mL と酵母1gを入れ、
フラスコとゴム管とガラス管の中の気
体を手早く窒素ガスに置き換えた。 そ
の後,発生した二酸化炭素の体積を,
メスシリンダーの内側と外側の水面を
合わせて読みとった。0~100g/L の
グルコース溶液を用いて実験1~6を
行い,発生した二酸化炭素の体積を実
験を開始してから30分後および60分後
に読みとったところ, 表1のようにな
った。この実験では温度と気圧は一定
で、1モルの気体の体積は24Lであ
るとし,原子量はC=12, H=1,
0=16 とする。また, 飽和食塩水とグ
ルコース溶液に溶ける気体の量は無視
できるものとする。 実験6
問1.文中の(1 )~( 7 )に適する語や数字を答えよ。
問2.実験2では, 実験開始30分後の二酸化炭素の発生量が160mL であったが、その後
30分経過しても二酸化炭素の発生量は増加しなかった。 その理由を15字以内で説明せよ。
問3.実験4では,1gの酵母は60分間に何ミリモルのグルコースを消費したことになる
か。発生した気体の量から計算して答えよ。
問4.実験5では, 実験開始60分後にフラスコに残っているグルコースは何gか。
問5.実験4~6の結果から, グルコース濃度が60~100g/Lの範囲においては、 酵母が
1時間につくる二酸化炭素の量は変わらないことがわかった。実験4,5および6の条
件において, フラスコに入れる酵母の量を2gにした場合, 1時間でっくられる二酸化
炭素はそれぞれ何 mL か。
ゴメスシリンダー
ゴム栓
飽和食塩水
三角
フラスコ/
酵母を加えた
グルコース溶
図1 酵母による二酸化炭素発生量を測定する装習
表1
グルコース溶液からの二酸化炭素発生量
グルコース
濃度(g/L)
二酸化炭素発生量 (mL)
0~30分
0~60分
実験1
実験2
実験3
実験4
実験5
0
0
0
20
160
160
40
180
320
360
360
360
60
180
80)
180
180
100
(13.関西大改題
問5,6.酵母1gが1時間に消費できるグルコースの量を考える。
エン
はハダ
の績
した
た
エン
てく