ふ
生
の国造
(②) 民衆の負担について,次の表中の()に適する語句を書け。
租
口分田1段につき, 稲2 東2 (収穫の約3%) を納入諸国に保存
( 1 ) 絹糸など郷土の特産物を納入 庸とともに都へ運ぶ (2)の義務
せいてい
さいき
しゅ
正丁 (21~60歳) の場合,京で労役(役) 10日の代わりに布2丈6尺を
よう
ろうてい
じてい
納入老丁次丁 (61~65歳) の場合はその
こくが
(3) 年間60日を限度とする労役(国府 〈国衙〉の雑用・国内の土木工事など)
兵役 諸国の軍団に属す。 一部は ( 4 ) として3年間, 九州北部を防備
(5) 政府が春・夏に稲などを貸付け, 秋の収穫から高利息で回収
(3) 右のような戸籍があった場合、この戸の税負担
について,(1) のⅣV の文や (2) の表を参考に、 次の問い
に答えよ (なお,戸の構成員の名は省略している)。
① この戸に支給される口分田は,合計どれだけ
か。 段で書け (1段=360歩)。
② この戸の納めなければならない租は,合計ど
れだけか。 東把で書け (1束=10把)。
③この戸の納めなければならない庸の布は, 合
計どれだけか。 丈尺で書け (1丈 = 10尺)。
郡司
孫孫女男妻戸
嫡
(2)
1
2
3
4
5
①
3
年五歳
孫女 年十四歳
年三十二歳
年三十八歳
年六十二歳
一戸主 年六十三歳 老丁 課戸
小子
老女
丁女 嫡女
小女
正丁 嫡子
運脚
雑
POA
46.79
17年6把
349尺
2段×2+2.5×3×3人 8
1