→ 311 音の干渉■ 図のように内径が一様なガラス管でク
引き出す
インケ管とよばれる装置を作製した。 この装置では,Aで出
された音がA→C→BとA→D→Bの経路に分かれて進み干 D
渉するのを,Bにおいて調べる。 C部のガラス管を左右に動
かすことで,直線部の経路の長さを変えられるようになって 発音
いる。今,Aに発音体を置き, 振動数が一定の音を発生し,Bに耳をあてて音を聞いた。
(1) C部をゆっくりと右方向へ引き出していったところ, 9.00cm 引き出すごとにBで聞
こえる音はその前後よりも小さくなった。 発音体から出ている音の振動数は何Hz
か求めよ。 ただし, 音の速さは 342m/s とする。
(2)
カハ2
EXE
耳
B|