恩 150 バイオームに関する次の早
年平均気温の違いがあり、 それに応じたバイオームの違いが見られる。 このような, 緯度に応じ
日本列島はほぼ温帯に属する。 各地で十分な降水量があるが, 南北においしくから地域による
たバイオームの分布を( A )分布という。
また、標高が100m上昇するごとに 0.5℃気温が低下するため,同じ地域でも気温の違いに応
じたバイオームの違いが見られる。 このような, 標高に応じたバイオームの分布を(B)分布
という。
バイオームの分布は、各地域における暖かさの指数を指標にして説明することもできる。暖か
各月の平均気温から5℃を引
いた値を求め,それらを合計した値である。 暖かさの指数が15~45では針葉樹林, 45~85で
は夏緑樹林, 85~180では照葉樹林, それ以上では亜熱帯多雨林が分布する。 ここで, 日本国
内のある地域の,標高100mの地点での月平均気温を調べると,表のようになった。