生物
高校生

【至急】
明日テストなのでできれば早めにお願いいたします🙇‍♂️
生物基礎で質問です、暖かさ指数の問題なんですが、
写真の1枚目と2枚目は問題で、3枚目が解説なのですが解説に書いてあるやつで、なぜ標高差が1000mをわかるのでしょうか??

76 ③ 植生の遷移と垂直分布に関する次の文章を読み、下の 各問いに答えよ。 北海道の新千歳空港の近くにある樽前山は, 標高700m の登山口からしばらく登ると, 森林が途切れて森林限 界 になる。森林限界付近まで生えている樹木の優占種は ミヤマハンノキやダケカンバである。 森林限界から上 (a) - に登るとともに,植生はまばらになり, 土壌が未発達 の裸地が目立つようになる。 岩石や火山灰で滑りやすい (b) - 図 1 登山道をさらに進むと,やがて火山活動で生じた窪地 (カルデラ) の縁 (外輪山) の上の標高965m地点 に達する。標高 1022mの外輪山の山頂は、ここからもうすぐである。 二酸化炭素吸収・放出速度 吸収(+) 10→放出(-) A B 光の強さ
樽前山の森林限界が標高700m 程度と低いのは火山活動の影響であり, 気候が原因ではない。月 平均気温が5℃を越える月について, 月平均気温から5を引いた数値を求め,それを足し合わせた ものを「暖かさの指数」という。 北海道には、暖かさの指数が45~85の冷温帯に成立する エ 樹林と, 暖かさの指数が15~45の亜寒帯に成立するオ 樹林が存在するとされる。 (6) 表1に示す新千歳空港 (標高 22m) の月平均気温 (℃) から樽前山の外輪山における暖かさの指数 を計算し、四捨五入して整数で答えよ。 ただし、どの月においても標高が100m上がるごとに気 温は 0.55℃低下するものとする。 また, 火山活動は気温に影響を及ぼさないものとする。 表 1 6月 7月 8月 9月 10月 11月 15.2 18.1 20.8 17.0 10.5 4.0 1月 2月 3月 4月 5月 - 5.7 - 5.4 -0.7 5.1 10.6 2015 12月 -2.7 77
(6) 29が進まず、植物も少ないため、有機物の供給が少なく、土壌の発達は進 まない。 ② 日本を含めて, 地球上で岩石の風化が起きないことは考えられない。 ④気温が低いと、微生物の活動が活発ではないため, 植物遺体の分解が 進まない。 北の地域で見られる泥炭地は低温のために有機物の分解が 進まないため, 植物遺体が蓄積してできた。 (4) この場合は, 二次遷移は最初に考慮外となる。 乾性遷移か湿性遷移と いうことで迷うかもしれないが,過去に火山活動がさかんであった樽前 SE 下山という題材から,一次遷移と答えるべきである。 GLOR (5) 針葉樹は,一部の例外 (カラマツ)を除き, 常緑である。 (6) 千歳空港と樽前山の外輪山の山頂との標高差は1000mである。標高 が100m あがるにつれて気温が0.55℃低下するのであれば, 1000mで 5.5℃低下することになる。 このことから, 樽前山の外輪山の山頂で気 温が5℃以上の月は,5月~10月までに限られる。 なお, 暖かさの指 数から判断すると, 樽前山の外輪山山頂は亜寒帯に属する。

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