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水
ステン
SSRS HARR
138 熱機関の効率装置Aは,絶対温度 Th [K] の高温熱源か
ら熱量 Qn] [J]を受け取って一部を仕事 W [J] として取り出すこと
ができ、熱量Qc [J] を絶対温度 Te [K] の低温熱源に放出する理想
TELHO ACCE
的な熱機関である。
高温熱源 Tw
装置A
Qc
低温熱源 Te
(1) 装置Aの内部エネルギーの変化はないものとして, Q, Qc, W
の間に成りたつ関係式を示せ。 Qh, Qc, W はいずれも正の値を
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201
とるものとする。
(2) 装置Aの目的は仕事を取り出すことであり,より小さな熱量をより大きな仕事に変
換できると効率がよいといえる。 高温熱源からの熱を仕事に変換する熱効率 es を
Oh, Qc を用いて表せ。
OMINU
DARAS
(3) 常に熱効率 ex < 1 となることを(2)の結果を用いて説明せよ。
W
[16 奈良女子大 改] 132
ヒント] 134 30℃℃ で, 定規が示す 「3400mm」 の長さは, 3400mm よりわずかに大きい。
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