EX
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200 未満の正の整数全体の集合をUとする。 Uの要素のうち,5で割ると2余るもの全体の集
合をAとし, 7で割ると4余るもの全体の集合をBとする。
(1) A, B の要素をそれぞれ小さいものから順に並べたとき, Ak番目の要素を とし, B
のん番目の要素をbk とする。 このとき,a=
すべて
の特徴別の向
,b=
最大のものはであり,Aの要素すべての和は
と書ける。 Aの要素のうち
である。
[00要素すべての
(2) C=A∩B とする。 Cの要素の個数は
であるから
また, Cの要素のうち最大のもの
個である。
は
である。
MC, DO
(3) Uに関するAUB の補集合をDとすると, Dの要素の個数は 個である。 また, Dの
要素すべての和は である。
Aの要素は 2, 7, 12, 17, ......
Bの要素は
よって
4, 11, 18, 25, ...
ak=2+(k-1)・5=5k-3,
bk=4+(k-1)・7=17k-3
(30
[ 近畿 ]
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の等差数列。
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| 等差数列。