学年

教科

質問の種類

生物 高校生

問題がわからない

演習問題 70 [血液循環] 次の文章を読み、下の問いに答えよ。 図はヒトの心臓の左心室内における圧変化と容積変化の関 係を模式的に示している。 血液は房室弁 (僧帽弁) を通って左 心室に入り、大動脈弁を通って左心室から出ていくこととす る。図において、心臓が収縮を始めると, 左心室内の圧がア からイへと上昇し, 続いて左心室内の容積がイからウを通っ 左心室内の圧が工か てエへと減少する。 弛緩が始まると, らオへと低下し、 続いて左心室内の容積がオからアへと増加 する。こうして心臓の収縮と弛緩の1つのサイクルが終了す る。 カ 左心室内圧 100 50 mmHg オ ア 40 80 左心室容積(mL) 120 70ml 問1 図の曲線が下線部力のように工からオへと変化するとき、房室弁と大動脈弁はそれぞれどのよ うな状態にあるか。次の①~④のうちから一つ選べ。 ① 房室弁と大動脈弁はともに開いている。 ② 房室弁は開き,大動脈弁は閉じている。 ④ 房室弁と大動脈弁はともに閉じている ③ 房室弁は閉じ、大動脈弁は開いている。 問2 心臓が収縮と弛緩を繰り返すときに心臓の音を聞いてみると,特徴のある音(心音)が繰り返し て聞こえ,そのうち、第2音と呼ばれる心音は動脈弁(大動脈弁と肺動脈弁)が閉じることによって 発生する。第2音が発生する時期は図のア~オのうちどれか。次の①~⑤のうちから一つ選べ。ま た。そのときの心臓の状態として最も適当なものを⑥~①のうちから一つ選べ。 ②イ ③ウ ① ア ⑥ 心室容積が最大となり血液の流入が止まる。 ⑧ 血液の流出が続き心室容積が減少する。 ④エ ⑤ オ ⑦ 心室容積が最大となり血液の流出が始まる。 ⑨ 心室容積が最小となり血液の流出が止まる ①血液の流入が続き心室容積が増加する。 コ ⑩ 心室容積が最小となり血液の流入が始まる。 問3 ヒトの血圧は, 心臓が大動脈内に血液を送り出すのに伴って上昇し, その後は降下していく。 このため、心臓が収縮と弛緩を繰り返すとき, 大動脈内の血圧は上昇と降下を繰り返すことになる。 心臓に近接する大動脈内の血圧が最低となる時期は図のア~オのうちどれか。 次の①~⑤のうちか ら一つ選べ。 また、そのときの心臓の状態として最も適当なものを⑥~⑩のうちから一つ選べ。 ① ア ③ ウ ② イ ⑥⑥ 心室からの血液の流出が始まる直前。 心室からの血液の流出が続いている間。 ④エ ⑤ オ ⑦ 心室からの血液の流出が始まった直後。 ⑨ 心室からの血液の流出が止まる直前。 ⑩ 心室からの血液の流出が止まった直後。 問4 図に示す心臓の場合. 1分間に心臓から送り出される血液の量はおよそ何になるか。 次の① ~⑥のうちから最も近い値を選べ。 ただし 09 分間の心拍数は70回と仮定する。 ①IL ②2L ③3L ④ 4L ⑤5L 6 6L (2015東北大改) 70回×70m²ご

回答募集中 回答数: 0
生物 高校生

この問題自体、何を言っているのかよくわからないのですが、(3)の計算でなにが行われているのかが理解できないので、解説お願いしたいです🙇‍♀️

60 (1)200mg/100mL (2)350mg/分 (3)5000mg/100mL 解説 (1) グラフから,尿中にグルコースが排出され始めるときの横軸の値を読み取る。 の差が最大のところを読み取ればよい。 血糖濃度が 450mg/mL以上であれば,グル コース排出速度の差は常に同じ値であるので、読み取りやすい値を選べばよい。例え (2) グルコース再吸収速度の最大値は,原尿のグラフと尿のグラフのグルコース排出速度 中前(ば、血糖濃度800mg/100mLのとき,原尿中には800mg/分の速度で排出され, 尿 中には450mg/分の速度で排出されているので, 再吸収速度の最大値は 800mg/分 - 450mg/分=350mg/分である。 (3)血糖濃度が 450 mg/100mL のとき,尿中にグルコースは100mg/分の速度で排出さ れている。1時間で尿中に排出されるグルコースは100mg/分×60分。これが 120mLの尿に溶けているので,尿 100mL中に含まれるグルコースは, 100mg/分 × 60分 × (100mL / 120mL) = 5000mg よって,尿中のグルコース濃度は5000mg/100mLである。 (4) キラ 60 グルコースの再吸収 通常, グルコー スは腎臓の細尿管で再吸収されるため,尿中に 排出されることはない。 しかし, 血糖濃度があ ある値以上になると, 再吸収が間に合わず, グル コースが尿中に排出される。 この現象について 調べるために健康な人にグルコースの静脈注 800 ■原尿 700 600 ス 500 射を行い,血糖値を変化させた後, 原尿および mg 尿中へのグルコース排出速度の関係を調べた。 (1) 血糖濃度が何mg/100mL以上になると尿 中にグルコースが検出されるか。 (2)グルコース再吸収速度の最大値 (mg/分)を 求めよ。 400 300 200 分 100 0 100 200 300 400 500 600 700 800 血糖濃度(mg/100mL) 尿 (3) 血糖濃度が450mg/100mLのとき1時間に120mLの尿が生成された。このとき の尿中のグルコース濃度 (mg/100mL) を求めよ。 [19 東邦大 改] 75

解決済み 回答数: 1
生物 高校生

16-2 17-6 18-1 計算式、求め方教えてください

問4 表2は,健康な人の血しょう, 原尿, 尿の成分の分析結果の一部である。 イヌリ ンは人体には吸収されない物質であり,腎臓での物質の移動量を調べるための指標 (4) に答えよ。 なお, 尿は1分間に1 である。このことに関する以下の(1)~ mL 生成するものとする。 排出 水の吸収 り込む! 水の吸収 7200ml. 603-602- 60ml 表2 成分 血しょう (mg/mL) 80 A (原尿 (mg/mL) 0 尿 (mg/mL) 0 B 1 1 0 ナトリウムイオン 3 3 3.4 尿素 0.3 to 0.3 20 イヌリン 0.1 0.1 12 り込む 出 水の 込む類の吸 (1) 成分 A と成分 Bとして最も適切なものを、次の①~⑥のうちから一つずつ選べ。 る働きを持つの の収縮周期を調べた 040秒と長くなっ 1001 120 節に関するおと 12×60mg 成分 A 14 成分 B 15 720g- 過できない。 ムシの体内に入ってい ①水 ⑤ (2) カルシウムイオン グルコース ③ タンパク質 (6) ATP (4 DNA 排出する水の量が ゾウリムシの (2)1時間に生成する原尿の量(単位:L)を計算し,最も適切な数値を,次の①~ ⑨のうちから一つ選べ。 16 00-120 (3) 9.6 (4 12 ⑤ 19.6 ① 0.96 (2) 7.2 関する説明として ⑥ 21.4 7 96 (8 720 (9 7200 である血しょう (3) 1時間あたりのナトリウムイオンの再吸収量 (単位: g) を計算し、 最も適切な 数値を、次の①~ ⑨のうちから一つ選べ。 17 ① 0.96 7.2 (3) 9.6 (4) 12 ⑤ 19.6 ⑥ 21.4 ⑦ 96 ⑧ 720 (9) 7200 (4)1時間あたりの尿素の再吸収量(単位:g) を計算し、最も適切な数値を,次の ①~⑨のうちから一つ選べ。 18

解決済み 回答数: 1
生物 高校生

生4-10 下の問題なのですが、計算部分がわかりません。100倍に希釈とか色々出てきてどれを結局使うのかがわからず悩んでます。 どなたかすみませんがよろしくお願いします🙇‍♀️

副交感神経は,神経細胞内に含まれている物質A を分泌することで、特定の器官に 作用することが知られている。カエルの副交感神経に含まれる物質Aと心臓の拍動の ~実験3を行った。 なお, 実験1~実験3で用いた生理的塩類溶液は,アサリの体液 関係を調べるため,物質Aに感度よく応答をするアサリの心臓を用いて、 次の実験1 と類似した塩類濃度の水溶液である。 実験1 物質Aを含まない生理的塩類溶液中でのアサリの心臓の拍動数は, 1分間 あたり25回であった。 実験2 カエルの心臓につながっている副交感神経1gを取り出し、 生理的塩類溶 液中ですりつぶし、ろ過して100mLの抽出液をつくった。さらに、この抽 出液を使って100倍の希釈液をつくり、その希釈液にアサリの心臓を浸した ところ, 拍動数は1分間あたり 25回であった。 実験3 カエルの心臓につながっている副交感神経 1g を取り出し, すぐに100℃ で1分間加熱した後に、実験2と同様の手順で希釈液をつくり、その希釈液 にアサリの心臓を浸したところ, 拍動数は1分間あたり15回であった。 問3 実験1~実験3の結果に関連して, カエルの副交感神経には,物質Aの分解 に関わる物質Xも存在することがわかった。 このことについて,次の(1)(2)に 答えよ。 2141717 (2)物質Aの濃度とアサリの心臓の拍動数の変化について調べるために、さまざ まな濃度の物質Aの生理的塩類溶液にアサリの心臓を浸して拍動数を測定した ところ、図2のグラフが得られた。 実験1~ 実験3の結果と図2のグラフから カエルの副交感神経 1gに含まれる物質Aの重さは何ngと考えられるか。 実 験2実験3が希釈液を用いていることを考慮し、最も適当な数値を、後の① ~⑥のうちから一つ選べ。なお、1ngは 1/17pg 109gに相当する。 10 ang 25 20 の 15 アサリの心臓の拍動数(回/分) 10 0 12 (1) 実験1~実験3の結果から導かれる, 物質Aと物質 Xの熱に対する応答に関 する考察として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。 9 ① 100℃の加熱で,物質 A, 物質 Xの作用はともに失われる。 ② 100℃の加熱で, 物質Aの作用は失われるが,物質Xの作用は失われない ③ 100℃の加熱で, 物質Aの作用は失われないが,物質Xの作用は失われる。 ④ 100℃の加熱で,物質 A, 物質 Xの作用はともに失われない。 103 102 102 10 物質 Aの濃度(ng/mL) (注) 横軸は対数目盛り 図2 112 103 20 5 10 1 10 © © 6 200

回答募集中 回答数: 0
1/40