197. 壁との衝突 図のように, 水平な床の点Pから距離
Sはなれた鉛直な壁に向かって、初速度 (水平成分の大
きさ vx,鉛直成分の大きさvy)で小球を発射したところ,
小球は,床から高さんの点Qで壁に垂直に衝突してはねか
えり,壁の前方の点Rに落下した。重力加速度の大きさを P
g, 小球と壁との間の反発係数を0.60 とする。 次の各問に
答えよ。
Vo
R
S
(1) 小球が点Pから点Qに到達するまでの時間を, by, g を用いて表せ。
(2)点Pでの小球の速度成分ひx, ひy を, h, g, S のうち, 必要なものを用いて表せ。
(3) 小球が点Qから点Rに到達するまでの時間を, h,g を用いて表せ。
(4) 壁から点Rまでの距離を,Sを用いて表せ。
ヒント 壁に垂直に衝突とは、最高点で衝突したことを意味し, P→Q と QR に要する時間は等しい。
知識
生
(2) O
とエネルギーなめらかな水平面上で, 速さ
質量 1.0kgの物体Aが,後方か
物体Bに追突
B
2kg
8.0m/s
Alky