258円形波の干渉深さが一様な水面上で,2つの点 St, S2 を同じ振幅,同じ振動数
fで振動させて波長入の2つの円形波を作る。2つの波源 St, S2 の間隔,振動の位相,
振動数fを変えると,干渉のようすが図(a)~図(c)のようになった。図中の破線は振動し
ない点を連ねた線である。以下の文中の内から正しいものを選び, ()内には数値
を記入せよ。
L
S₁.
•S2
Si •S2
図(a)
Si
S2
図 (c)
図(b)
図(a)では,2つの波源 S1, S2 が 同位相・逆位相で振動している。
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SS2 = dとすると, (ア) ×<d<(イ)×1である。 また, PS1 = 4入 のとき
PS2=(ウ)×入である。図(b)では, S1S2=2 入である。 2つの波源 S1,S2 は図(b)で
は同位相・逆位相で振動している。 図(c) の2つの波源の間隔は図(b) と同じであり,
これらは同位相・逆位相で振動している。 図 (c) の波源 S1, S2 の振動数 f' は図(a) の
振動数f(エ)倍より大きく(オ)倍より小さい。