重力,
そ
ってい
重
(2)加速度 1.2m/s2 の等加速度直線運動を 7.0s
間続けているので, 減速し始める直前の速度v
は,公式「v=vo+αt」から,
■解説 (1) 糸の張力の大きさをTとすると,図1
物体が受ける力は図1のように示される。鉛直
上向きを正とすると, 運動方程式 「ma=F」は,
5.0×1.2=T-5.0×9.8 T=55 N
,物
(2)物
力である。物体は,力の大きい左向きに運動すると考えられる。左向
きを正として加速度を α 〔m/s2〕 とする。 運動方向の力の成分の和は,
6.0 4.5=1.5N となるので, 運動方程式 「ma=F」は,
3.0xa=1.5
a=0.50m/s2 左向きに 0.50m/s2
85.物体の上げ下ろし
(1) 55 N (2) 35 N
02-
物体が受けている力は,重力と糸の張力である。正の向きを定
めて、運動方向の力の成分の和を求め, 運動方程式を立てる。 (2) 速度
の変化から加速度を求め, 運動方程式を用いて計算する。
2.5N
「
正の向き
大きさは
は、エレー
が大き
6.0N
4.5N
平
が静止
①
方向
。 物
各問
T〔N〕
1.2m/s2
運動方向の力の成分の
和は, T-5.0×9.8 〔N〕
である。
出すた
介
えよ。
5.0×9.8N
図2
T'〔N〕
2.8m/s2
るが,
v=0+1.2×7.0=8.4m/s
↓
静止するまでに減速した時間は 3.0sなので,
5.0×9.8N
その間の加速度αは,
a=
0-8.4
3.0
== -2.8m/s2
糸の張力の大きさを T' とし,鉛直上向きを正とすると(図2),運動
運動方程式を立てる際
の正の向きは,初速度の
向きにとることが多い。
また, 上向きの張力を加
えていても、重力よりも
小さいとき,加速度は下
向きとなる。
8.0kg
する
張力の
53
53
50と
止し
物体か