リード C
0,1
198N
/第2章 剛体にはたらく力のつりあい 15
1964
基本問題
13. 棒のつりあい 長さ20cmで質量 1.0kg の一様
な棒ABの両端におもりをつるし, A から 7.0cmの点
Pにばね定数が980N/m のばねの一端をつけた。 ばね
の他端を天井に固定して静かに離すと, ばねは10cm伸
び棒は水平につりあった。 A, B につるしたおもり
km
の質量 ma, me [kg] を求めよ。重力加速度の大きさをg=9.8m/s²とする。
a&№.
(a) '/////////
60°
A
A
14. 棒のつりあい●長さ
0.60m, 重さ 60N の一様な棒
AB を,A端につけた糸でつる
し力Fを加えて図(a)~(c) のよ
うに支えた ((a) Fは水平 (b)
カFは鉛直上向き (c) 棒 AB
BL
は水平)。 それぞれの場合の糸の張力 T 〔N〕 と F [N] の大きさを求めよ。
F
7.0cm
(b) .
A
なすように立てかける。棒のA端から 1/31
GON
↓F
980 N/m
15. 棒のつりあい 長さ 重さ W の一様な棒AB があり,A
端はちょうつがいで壁につけられ, 他端Bは, Aの真上の壁上の点
Cに結ばれた糸により, 図に示す状態で支えられている。ただし,
棒は壁に垂直な鉛直面内にある。
0.10m
B
(1) 糸の張力の大きさを求めよ。
(2) 棒のA端がちょうつがいから受けている抗力の水平成分,鉛
直成分をそれぞれ Rx, Ryとする。 Rx, Ry の大きさと向きをそ
れぞれ求めよ。
例題3
16. 壁に立てかけた棒のつりあい 長さ 1[m]の軽い棒 AB を,
水平であらい床と鉛直でなめらかな壁の間に,水平から 60°の角度を
(c) '/////////////
45°
l離れた点に重さ W 〔N〕 の
A
IC
13
130°
60°
B
例題3
M60B
例題 3
60°
PE, COBY
B
Na
おもりをつるしたところ,棒は静止した。
(1)棒にはたらく鉛直方向および水平方向の力のつりあいの式と,点
Bのまわりの力のモーメントのつりあいの式を立てよ。 棒が壁か
ら受ける垂直抗力の大きさを NA 〔N〕, 床から受ける垂直抗力の大きさをNB〔N〕 , 摩
例題 4,24