36 ■■■ 場合の数と確率
19 いくつかの数を足す計算方法について考える。 計算方法のルールは, 1度に足すことがで
きるのは2つまでとして, (a+b) のように表すこととする。
例えば, 1+2+3 については, 次の2通りがある。
((1+2)+3). (1+(2+3))
1+2+3+4 については, 次の5通りがある。
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(1+(2+(3+4))), (1+((2+3)+4)), ((1+2)+(3+4)),
((1+(2+3))+4), (((1+2)+3)+4)
1度に足すことができるのは2つまでなので, (1+2+3) や ( (1+2+3)+4) などは計算方
(1) A
法として考えない。支
また,(3+ (1+2)) のように足す数の順番を入れ替えることもしない。
(1) 1+2+3+4+5 について, 足す計算方法は何通りあるか。
ortosaz
(2) 1+2+3+4+5+6 について,足す計算方法は何通りあるか。
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