数学
高校生

答えのほうに線を引いた部分について質問です。
どうやって何通りか出すのか教えて欲しいです🙇🏻‍♀️

36 ■■■ 場合の数と確率 19 いくつかの数を足す計算方法について考える。 計算方法のルールは, 1度に足すことがで きるのは2つまでとして, (a+b) のように表すこととする。 例えば, 1+2+3 については, 次の2通りがある。 ((1+2)+3). (1+(2+3)) 1+2+3+4 については, 次の5通りがある。 17 (1+(2+(3+4))), (1+((2+3)+4)), ((1+2)+(3+4)), ((1+(2+3))+4), (((1+2)+3)+4) 1度に足すことができるのは2つまでなので, (1+2+3) や ( (1+2+3)+4) などは計算方 (1) A 法として考えない。支 また,(3+ (1+2)) のように足す数の順番を入れ替えることもしない。 (1) 1+2+3+4+5 について, 足す計算方法は何通りあるか。 ortosaz (2) 1+2+3+4+5+6 について,足す計算方法は何通りあるか。 IR
■ 計算方法のルー すこととする。 る。 ある。 ). ((1+2)+1 D ■ +2+3) や ( えることも りあるか。 るこ 26 思考力・判断力・表現力を磨く数学I+A 19 思考のカギ 直接場合の数を考えていくことは難しい。 問題文に足す数が3つ、4つの場合 が示されているが, それをうまく利用する方法を考えよう。 解答 (1) 4つの場合 (1 + (2+3+4 + 5)), ((1+2)+(3+4+5)), ((1+2+3)+ ( 4 + 5)), ((1+2+3+4) +5) に分けて考える。 [1] (1 + (2+3+4+5)) について (2+3+4+5) の部分は5通りあるから, (1+ (2+3+4 + 5)) も5通りある。 [2] (1+2)+(3+4+5)) について (1+2) の部分は1通りで, そのどの場合に対しても (3+4+5) の部分は 2通りあるから 2通り [3] ((1+2+3)+(4+5)) について [2] と同様に考えて 2通り [4] ( (1+2+3+4)+5) について [1] と同様に考えて 5通り [1]~[4] から, 求める場合の数は 5+2+2+5= 14 (通り) (2) 5つの場合 (1 + ( 2 + 3 + 4 +5+6)), ((1+2)+(3+4+5+6)), ( ( 1+2+3)+ (4+5+6)), ((1+2+3+4) +(5+6)), ((1+2+3+4+5)+6) に分 けて考える。 [1] (1 + (2+3+4+5+6)) について (2+3+4+5 +6) の部分は (1) より 14通りあるから, (1+ ( 2 + 3 + 4 + 5 +6)) も14通りある。 [2] ( (1+2)+(3+4+5+6)) について (1+2) の部分は1通りで, そのどの場合に対しても (3+4+5+6) の部分は 5通りあるから 5通り [3] ((1+2+3)+(4+5+6)) について (1+2+3) の部分は2通りで, そのどの場合に対しても (4+5+6) の部分は 2通りあるから 4通り [4] ( ( 1+2+3+4)+(5+6)) について [2] と同様に考えて 5通り [5] ( ( 1+2+3+4+5)+6) について [1] と同様に考えて 14通り [1]~[5] から, 求める場合の数は 14 + 5 +4 + 5 +1442 (通り) 対応する Basicの問題番号 19 20 思考のカギ 根元事象が同様に確からしいとき, 事象Aの起こる確率は 事象 A の起こる場合の数 起こりうるすべての場合の数 で定義される。 考える試行において, 根元事象が同様に確からしくない場合は (*) で確率を求めることはできない。 1(1+(2+(3+(4+5)))), (1+ (2+ ((3+4)+5))), (1+((2+3)+(4+5))), (1+((2+(3+4))+5)). (1+(((2+3)+4)+5)) の 5通り。

回答

まだ回答がありません。

疑問は解決しましたか?