-
に答えよ。 (○で囲む)
古代ギリシャでは地球が丸い (球形である)ことが知られており、実際にその大きさを測定
するものまで現れた。 はじめて地球の大きさを見積もったのは、紀元前3世紀ころ活躍した
エラトステネスである。 彼は、現在のエジプト南部にあった都市シエネで夏至にちょうど太
陽が真上に来ること, シェネのほぼ真北にあるアレキサンドリアにおいて夏至の太陽の南中
時の高度が約82.8度であること、両都市の間は約5000スタジア (約925km) であることから,
地球の大きさを概算することに成功した。
問1 地球を球とみなすと, シェネおよびアレキサンドリアの緯度はそれぞれ何度か。なお,
この時代の自転軸の傾きは23.7度とする。
① 7.2
② 23.7
3 30.9
59.1
⑤ 82.8
40000km
3 42000km
44000km
問2 地球を球とみなすと,エラトステネスの計算では、地球の外周は約何kmになるか。
① 38000km
⑤ 46000km
問3 実際の地球は,自転軸方向につぶれた回転楕円体に近い形をしている。地球を下の図
の大きさに縮小した場合, 地球の形に近いものを1つ選べ。
①
3
O
O
V①
2 次の文章を読み, 各問いに答えよ。 (○で囲む)
大陸地殻の化学組成は, 1920年代に数人の研究者によって推定された。 全く異なった方法
で推定されたにもかかわらず,これらの推定値はよく一致している。 右の表は, これらの推
定値の1つを示したものである。これは(ア)の化学組成に相当している。
問1 文章中の空欄 (ア)に入れる語として最も適当なもの
を、次の①~④のうちから1つ選べ。
②玄武岩
大陸地殻の化学組成(重量%)
SiO
>60.18 -
*ALO, -
15.61
① かんらん岩
③ 安山岩 ④ 流紋岩
問2 表に関連して、大陸地殻を構成する元素のうち, 0, A1, Si
FO.
MgO+
・その他
重量%で多い順に並べた組合せとして最も適当なものを、
次の①~⑥のうちから1つ選べ。 必要があれば、原子量は
0=16, A1=27, Si = 28を使うこと。
・合計
*0
Al
Si
AI
Si
●少ない
► Si
20
'Al
0
6
$0
AI
④
*Si
*Si
0
*Al
>7.02 -
¥3.56+
13.63
*100.00
Al
Si
PO