地学
高校生

至急よろしくお願いします。
地学基礎の地球の活動の問題です。
セミナーに載っていたこの大問の(3)がわかりません。
どうやってかんらん石の質量を求めるのですか。
頭悪くてわかりません😢

77. 火成岩の形成■文章を読み、次の各問いに答えよ。の品出によってしだいに「 誕生したばかりの地球の表面は,高温でマグマ の海に覆われていたが, 地球の冷却に伴い,マグ マの海はかんらん石などの鉱物が順に晶出しなが ら固結し, 固体のマントルが形成された。 このこ ろ始まった固体のマントルの対流運動は現在でも 続いており,中央海嶺やホットスポットのような マントルの上昇部ではマグマが発生している。 (1) 下線部のマグマが地中深くで固結したときの 岩石名を答えよ。 れなさで起 (2) 図は(1)の岩石を顕微鏡で観察したときの模式 図である。 A, B, C, 3種類の鉱物の晶出順 序を答えよ。 2mm)に 置 (3) 表にマグマの海とかんらん石の化学組成 (質 量パーセント) を示す。 10トンのマグマの海か ら6トンのかんらん石が結晶した後のマグマの SiO2, FeO, MgO, CaOの化学組成を質量パー セントで求めよ。 (09 北海道大改) A 成分 SiO2 Al2O3 Fe2O3 FeO MgO CaO Na2O H2O マグマの海 45 1 3 8 38 3 1 1 C. er かんらん石 ROGON 42 0 0 9 49 0 0 20 FR 舌 4. 火山活動5
*7. 火成岩の形成 解答 (1) 斑れい岩 (2) C→B→A (3) SiO2: 49.5% FeO : 6.5% MgO : 21.5% CaO : 7.5% 解 説 (1) 中央海嶺とホットスポットでは、マントルが上昇して玄武岩質マグマが生成され ている。このマグマが噴出して固結すると玄武岩となり、地下深くでゆっくり固結 すると斑れい岩となる。 (2) 先に晶出する鉱物が、 あとから晶出した鉱物に取り込まれるようになっているの で, CとBではCが先, AとBではBが先に晶出していると判断できる。 (3) 表のように, マグマ10トンの各成分の質量と, 晶出する6トンのかんらん石の各 成分の質量を計算し、差を求めれば、残った4トンのマグマの各成分の質量が得ら れるので,そこから質量% を求める。 ×100=49.5(%) SiO2 : FeO: 成分 SiO2 Al2O3 Fe2O3 FeO MgO CaO Na2O H2O 計 4.5-2.52 4 0.8 -0.54 マグマの海 % 45 762 1 3 8 38 3 1 ×100=6.5(%) 1 100 トン 4.5 0.1 0.3 0.8 3.8 0.3 0.1 0.1 10 MgO : CaO: かんらん石 % 42 0 0 9 49 0 0 0 100 3.8-2.94 4 0.3-0 4 トン 2.52 0 0 0.54 2.94 0 0 0 6 - ×100=21.5(%) 1967 x100=7.5(%) 残液 860-0 % 49.5 2.5 2 7.5 6.5 21.5 7.5 2.5 2.5 100 トン 1.98 0.1 0.3 0.26 0.86 0.3 0.1 0.1 4
地学基礎 地球の活動 火成岩 高1

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