学年

教科

質問の種類

現代文 高校生

至急!!高三 論表 国語 2️⃣の(Ⅰ)と⑵を解説と回答で教えてください!

2次の 筆者が言い換えをした意図の説明として適切なものを選択肢から選び、 記号で答えなさい。 <5点〉 ア. 人間の叡智の結晶である科学は絶対的なものであることを強調しよ うとしている。 イ. 人間の認識や理解には限界があることを強調したうえで、人間と科 学と自然の関係について提示しようとしている。 ウ. 人間がしばしば「自然とは…………」と言うことは、「自然」の誤った 実態なのだとまとめようとしている。 2 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 同生きものであるかぎり、ひとにはどうしても自力でしなければな らないこと、しつづけなければならないことがあります。16食べるこ と、そのために食材を調達し調理すること、食べたあとのゴミや排泄 物を処理すること。赤ちゃんをとりあげること、子どもを育てるこ と、子どもに世の中のことをいろいろ教えること。身近に病人がい ればその看護をすること、おとしよりの世話をすること。 ◎人を看取り、 見送ること。人と人のあいだでいろいろめんどうなもめ事が起これ ばそれを調停すること、防犯に努めること、などなどです。これら はひとのいのちに深くかかわることなので、細心の注意を払っておこ なわなければなりません。 っていくのです。 さいしん せんじん だいこう 先人たちは、これらの「いのちの世話」を確実に代行するプロフェッ ショナルを養成し、またその「世話」の場所を公的な施設として整備 してゆきました。 (「特別授業 3.11 君たちはどう生きるか』所収 はら みと はいせつ 5/7まで 1 次の空欄①~⑤に入る文を、文章中の同~から選び、記号で答えなさい。 ※一つの空欄に対して、複数の記号を答えてもよい。 各点〉 ※同~は文記号。 この文章の〔 〕の部分は、「いのちの世話」の具体例を述べ ている。〔2〕の部分の具体例として、〔1〕がある。要約 を行うためには、まず〔 〕を省略する。そして、〔2〕、 〔3〕、〔4〕をもとに、組み立てていくとよいのだが、こ の文章の場合、筆者の目的意識から考えて、最も重要なのは ⑤〕なので、〔5〕を中心に要約する。 久 ②1にしたがって、この文章を百字以内で要約しなさい。 <10点〉 吉田清一 「支えあうことの意味」河出書房新社より)

回答募集中 回答数: 0
現代文 高校生

3枚目の写真の「つながらない」という説明、私にはつながっているように感じますが、どう繋がっていないのですか?

VEL-1 第2講 【問題】 『日本の一文 30選』 3 2 5 7 4 第2講 次の文章は「日本の一文30選』(中村明)の一節で、坂口安吾「桜の森の満開の下」の表現 について説明したものである。本文を読んで後の問いに答えなさい。尚、には誤記された語 句が一か所ある(問三)。 気のやさしい山賊が、しばらくいっしょに暮らしてきた女を背負って、満開の桜の森の 中に一歩足を踏み入れると、とたんに異様な雰囲気を感じる。振り返ると、背中の女が「ロ は耳までさけ、ちぢくれた髪の毛は緑」、「全身が紫色」で、「顔の大きな老婆」に見えた。 こ れは鬼だと思い、あわてて振り落とそうとするが、相手は落とされまいと咽喉にしがみつ く。その手に力がこもると、男は首が絞まって目の前が暗くなる。夢中で相手の首を絞め たらしく、気がつくと、女はすでに息絶えたのか、地面に横たわったまま身動きひとつし ない。 その場面で、作者の坂口安吾は、「彼の呼吸はとまりました。彼の力も、彼の思念も、す べてが同時にとまりました」と書き、「女の死体の上には、すでに幾つかの桜の花びらが落 ちてきました」と続ける。 ここでは、その直後に出てくる「彼は女をゆさぶりました。呼びました。抱きました。徒 労でした。彼はワッと泣きふしました。」という一節に注目したい。連続する五つの文はす べて短く、しかも、どの文間にも、接続詞がまったく使われていないのだ。どうして、こ んな形になったのだろう。 まず、この情報をすべて、たった一つの文にまとめてみよう。「彼は女をゆさぶって呼ん 1 だり抱いたりしましたが、徒労だったのでワッと泣きふしました」というふうに、全体を 一文にまとめたところで、全部で四〇字ほどにすぎず、小説の文の平均程度の長さにしか ならない。それをなぜ五つもの文に切り分けたのだろう。 短い文に切り離すにしても、「彼は女をゆさぶりました。 そして、呼びました。それから、 抱きました。しかし、徒労でした。それで、ワッと泣きふしました。」というふうに、接続 30 詞でつなぐ方法もある。それなのに、四つの文間のどの一つも、そういう接続詞でなぜ関 連づけなかったのだろうか。 実はこの二つの問いはたがいに連動しているのである。全体を一つの文にまとめるた めには、「ゆさぶる」 「呼ぶ」 「抱く」という三つの行動の時間的な前後関係や、それらと「徒 労」、その「徒労」と「泣きふす」との因果関係をきちんと認識し、原文では切り離してある 個々の文相互の意味関係を決定してかからなければならない。 「徹夜で勉強した」と「試験に失敗した」という二つの文を接続詞でつなぐ場合を想定し てみよう。多くの人は「しかし」「だが」「けれども」といった逆接の接続詞を想定するだろ う。が、反対に、 といった接続詞でつなぐ人もあるかもしれない。徹 や > 夜で勉強したのにそれでも失敗したと考えるか、徹夜なんかするから当日ぼうっとして失 30 敗するんだと考えるかという、人それぞれのとらえ方の違いを反映しているのだ。

解決済み 回答数: 1
1/28