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現代文 高校生

皆さんの解き方を教えてください, 文章を読みながら問題に出会ったら解くと言うやり方はよくないですか? 自分が考えるに, 全部目を通してからまた問題を見たら二度手間かなと思っています, どちらの方がいいのかよくわかりません, 教えてください

例一年国語総合(現代国語) 一学期中間考査世意月幕 U 次の文章を読んで、後の間いに答えなさい。なお、本文中のIから皿は意味段落の番号を示す。 日 これからの社会と a倫理を考える一助として、これまで人類がめざしてきた社会と倫理はどのようなものであったか、をあらた めてふりかえってみたい。 自本国憲法や世界の多くの国々の憲法は、ヨーロッパ近代の思想家たちが構想した社会像をもとにしている)のぞれは「自由」を 中核とするものであり、大きく二つの焦点をもつ 一つは「の人権」)である。自分の意志で職業や結婚相手を選べる。他人から邪魔されることなく自分の考えを表明できる。そして 最終的には「自分がよいと思う生き方」(自分なりの幸福)を追求できる。このような悪考と行動の自由を、だれもがもつ「権利」 として取り決めたものが人権である。 もう一つは「自治」)である。祖会の構成員が互いの意見を表明しあいながら、「どの人にとっても利益となること」をルールとし て取り決め、それた従って社会を運営していく、というものだ。自目分たちで社会をつくれる、不都合があってもともに解決していけ る、という共同的な自治の自由を、近代の思想家たちはやはり大切にしていた。 E 前者の「人権」については、日本社会ではかなり広く認められるようになった。それはよいことだが、しかし、( )を 追求する、というとき、そもそも「何」を追求すればよいのかについて、確信が持てない人は多い。だから、価値あると信ずること を力を尽くして実現しようとする生き方ー|そのとき人は(困難があっても自由を実感できる。 ーがなかなかできぬいそして「生 後者の「自治」についてはどうか。地域の住民が意見をかわしながら自分たちの手で公園を整備したり、川の掃除や保全を行った りする自治の活動が、いま日本社会のあちこちで行われている。6しかしこのような「( © )な自由」の喜びと無縁に生きてい る人も多い。「集団の中で自分の想いを出すのは危険だ。自分からは何も言わず、集団の空気を読んで対処しないといけない。」とい き方の自信がないと、のそれだけ周囲の目が気になってしまう う感じ方のほうが、ひょっとすると多数派かもしれない。 つまり、()という点でも、(@ )という点でも、私たちはいまだ「自由な主体」になっているとは言い難いのである E (<)、自由な主体へと人が成長していくために、必要な「条件」は何だろうか。その核心は、一言で言うことができろる もし私たちが、どんな意見を言っても攻撃されることがなく、互いの想いをちゃんと受けとろうとする雰囲気の中で一この雰囲 気をつくるのが大切なのだが 何かのよしあし(価値)について意見を交換できたとしよう。( B.)、自分とまったく違う意見 に対しても、なぜ相手がそう考えるのかを尋ねてみる。( C )「なるほど、この人の意見は、こういう生活実感から出てきている のか。」ということがよくわかる このように、互いの一 D }をていねいに受けとめたなら、それに続いて「こう考えるほうが『より一E 』のでは。」とい う一F]に進むことができる。そして、このような【'G ]ごとによってはじめて、私たちは「こういうことが大切なのだ。」 また、集団を営む自治の力も、やはりこうした尋ねあいの中から育ってくる。メンバー個々の事情や想いをていねいに確かめあっ たあとで、「では、どうすることがみんなにとってよいか」を議論し、合意をつくっていく。その台合意が納得できるものであるなら、 という価値の確信|c独断的でなく、その理由を説明できる確信|「を育てていくことができるのである。 各人は自分のできることを進んで「役割」としてd担おうとするだろう の作法が e必須なのだ。こうした作法を、教育現場や、コミュニティーに関わる活動や、企業の内部でも育てていくことが、官嘩で 風通しのよい社会へとつながっていくはずなのである。 私たちはいま、近代の思想家たちが想像したよりも、はるかに多様な感度と生き方とをもっている。加からこそ、の「尋ねあい」 二重傍線部 a「倫理」,d「担」の漢字の読みをひらがなで答えなさい。 問二 二重傍線部b「追求」の意味として最も適当なものを次のア~エから一つ選び、記号で答えなさい ア 逃げて行く者のあとをいつまでも追いかけること。 ウ何かを明らかにしようと、どこまでも追っていくこと。 イ 逃げ場のないように追い詰め責め立てること 何かを手に入れようと、どこまでも追っていくこと 問三 二重傍線部c「独善」, e「必須」の語句と、意味が最も近いものをそれぞれ選び、記号で答えなさい。 A ウ必然 ェ 必着県 「岸」の ア独善 e「必須」 不 H 世 4 畑 問四 傍線部 「それ」は何を指しているか。適切な箇所を、本文中から抜き出しなさい。 開

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現代文 高校生

最後の方丈記で結局何か言いたいのかわかりません… 教えてください!🙇‍♂️

合計 … 山(野門 …百字要約部 本文分析 『R ー) : H 企 の二角 な日 S 生命工学の現状 電亜で 生物と文学のあいだ 文章I】は生物学者福岡伸一による生物の「動的平衡」についての文章、【文章=】はそれを読んだ作家の川上未映子と福岡伸一の対談である。 [文章I] 1日本が太平洋戦争への道を進もうとしていた頃、ナチスから逃れたひとりのユダヤ人科学者が米国に来た。ルドルフ·シェーンハイマーで ある。彼は、アイソトープ(同位体)を使ってアミノ酸に標識をつけた。そして、これをネズ"に三日間、食べさせてみたのである。アミノ 酸は体内で燃やされてエネルギーとなり、燃えかすは呼気や尿となって速やかに排池されるだろうと彼は予想した。アイソトープ標識は分子 の行方をトレースするのに好都合な目印となる。結果は予想を鮮やかに裏切っていた。食べた標識アミノ酸は瞬く間に全身に散らばり、そ の半分以上が、脳、筋肉、消化管、肝臓、膝臓、牌臓、血液などありとあらゆる臓器や組織を構成するタンパク質の一部となっていた。三日 の間、ネズミの体重は増えていない。 すいぞう」 2これは一体何を意味しているのか。ネズミの身体を構成していたタンパク質は、三日間のうちにその約半分が食事由来のアミノ酸によって がらりと置き換えられ、もとあった半分は捨て去られた、ということである。標識アミノ酸は、インクを川に落としたごとく、流れの存在 と速さを目に見えるものにした。つまり、私たちの生命を構成している分子は、プラモデルのような静的なパーツではなく、例外なく絶え間 ない分解と再構成のダイナミズムの中にあるという画期的な大発見がこのときなされたのだった。全く比除ではなく生命は行く川のごとく流 れの中にある。そして、さらに重要なことは、この分子の流れは、流れながらも全体としで秩序を維持するため相互に関係性を保っていると いうことだった。シェーンハイマーは、この生命の特異な在すょうに「動的な平衡」という素敵な名前をつけた。 3それまでのデカルト的な機械論的生命観に対して、還元論的な分子レベルの解像度を保ちながら、コペルニクス的転換をもたらしたこの シェーンハイマーの業績は、ある意味で二十世紀最大の科学的発見と呼ぶことができると私は思う。しかし、皮肉にも、当時彼のすぐ近くに いたエイブリーによる遺伝物質としての核酸の発見、ついでそれが二重らせんをとっていることが明らかにされ、分子生物学時代の幕が切っ て落とされると、シェーンハイマーの名は次第に歴史の澱に沈んでいった。それと軌を一にして、再び、生命はミクロな分子パーツからなる 精巧なプラモデルとして捉えられ、それを操作対象として扱いうるという考え方が支配的になっていく。 4ひるがえって今日、臓器を入れ換え、細胞の分化をリセットし、遺伝子を切り貼りして生命操作をするレベルまで至った科学·技術,医療 の在り方を目の当たりにし、私たちは現在、なかば立ちす 極端なまでに捨象されている。それゆえにこそ、シェーンハイマーの動的平衡論に立ち返ってこれらの諸問題をいま一度見直してみることは、" 閉塞しがちな私たちの生命観·環境観に新しい示唆を与えてくれるのではないだろうか。 こいる。ここでは、流れながらも関係性を保つ動的な平衡系としての生命観は

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