II 次の 10
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に入れる最も適当なものを,それぞれの解答群から一つ]
選び, 解答欄にマークせよ。 ただし, 同じものをくり返し選んでもよい。 また、原子量
はH=1.00, N = 14.0, 16.0, S = 32.0, Ag=108, Pb=207, ファラデー定数は
9.65 x 104C/mol, 標準状態における気体1molあたりの体積は22.4Lとする。
〔1〕 図のように,酸化鉛(IV)でできた電極Aと, 鉛でできた電極Bの2種類の電極を
希硫酸中に浸して導線でつなぐと、導線に電流が流れる。 このとき,それぞれの電極
10 で
では以下のイオン反応式で表される反応が進行しており, 酸化鉛(ⅣV) は
還元される
活物質として機能している。
10
MORZE
er
[電極A] PbO2 + 4H + + SO4 2- + 2e_ PbSO4 + 2H2O
[電極 B] Pb + SO-
PbSO4 + 2e
→
8.81 (0)
この電池を用い, 3.86 A の一定電流で 1.00時間放電を続けると, 放電前と比べて
電極Aの質量は 11 g増加し,電解液(希硫酸)全体の質量は
少した。
12
g減
さらに長時間放電を続けると起電力が低下したため, 電極間をつないだ導線を外し
13 を電極に, 14
て放電を停止し, その後, 外部の直流電源の
電極Bにそれぞれつないで電流を流すことにより,起電力が回復した。 ×②
OE & O
le a @
導線
電極 A
酸化鉛
->>>
(IV)
電流計
SS @
電極 B
電解液(希硫酸)
鉛
81
at
ded)st @
af