化学
高校生
⑸教えてください
第
69(5)
128 | 第1編物員の状態
169 269
220
水
80℃ 100
60℃ 100 110
20℃ 10032132
リード
80℃ で 169g溶けるとする。 硝酸カリウムの水溶液について,次の問いに答えよ。
硝酸カリウムは水100gに対して, 20℃で32g, 60° 110g
69 結晶の析出量
X (1) 60℃の35% 水溶液100gを20℃に冷却すると, 析出する結晶は何gか。
X (2) 60℃の飽和溶液100gを20℃に冷却すると, 析出する結晶は何gか。
(3) 80℃の飽和溶液を20℃に冷却したところ, 硝酸カリウム100g が析出した。 最初
の飽和溶液は何gか。
(4) 80℃の飽和溶液100gを40℃に冷却すると, 39g の結晶が析出した。 40℃で硝酸
カリウムは水 100gに対して何g溶けるか。
(5) 60℃の飽和溶液 100gを加熱して80gに濃縮したのちに 20℃に冷却すると,析出
MO
例題1087
する結晶は何gか。
70 溶解度 水和水をもたないある物質Aが水100gに対し
100
1
108 第4章■溶液
69 (1) 14g (2) 37 g (3) 196g (4) 64g (5) 44g
結晶の溶解量や析出量は,溶解度と飽和溶液の質量を基準にして考える。
<再結晶による結晶の析出量〉
析出量 〔g〕
第
<飽和溶液中の溶質の質量〉
溶質の質量 〔g〕
S
飽和溶液の質量 〔g〕 100g+S 飽和溶液の質量 〔g〕
S, S1, S2 : 溶解度 (S2> Si)
(1)35% 水溶液 100g中の水は 65g,硝酸カリウムは35g である。20℃
1000
で水 65g に溶ける硝酸カリウムは,32g×100g
水100g
結晶の析出量は,35g-20.8g=14.2g≒14g
(2) 水100gの場合、60℃の飽和溶液は100g+110g であり,これを
析出量 〔g〕
S2-S1
飽和溶液の質量 〔g〕 100g+S2
20℃に冷却すると溶解度の差の110g-32g の結晶が析出する。 し
たがって,飽和溶液100g の場合の析出量を x 〔g〕 とすると,
HCI
より
=
110g×
=
65g=20.8g。よって,
S2-S1
100g + S2
析出量 〔g〕
S2-S1
飽和溶液の質量 〔g〕 100g+S2
y=196.3...g≒196g
(4) 40℃ で硝酸カリウムが水100g に溶ける質量を ² 〔g〕 とすると,
析出量 〔g〕
S2-S1
39g_169g-z 〔g〕
より,
飽和溶液の質量 〔g〕 100g+S2
100g+169g
より,
析出量 〔g〕
S2-S1
飽和溶液の質量 〔g〕 100g+S2
x=37.1...g≒37g
160℃のときの溶液
160.
(3) 水 100gの場合,80℃の飽和溶液は100g+169g であり, 溶解度の
差の169-32g の結晶が析出する。 したがって, 用いた飽和溶液を
y 〔g〕 とすると,
==
x [g] 110g-32g
100g
100g+110g
z = 64.09g≒64g
(5) 水 20g の蒸発によって析出する硝酸カリウムは,
MANSANTE
20g=22g
より,
O
100g
RAJ
169 g-32g
100g
y〔g〕 100g+169g
100g
残った飽和溶液は 100g-20g-22g=58g で,これを20℃に冷却
するときに析出する結晶の質量をw 〔g〕 とすると,
w [g]
258g
+8001
110g-32g_
100g+110g
w=21.54.g≒21.5g
よって, 析出する結晶の合計は,22g+21.5g = 43.5g=44g
ng use
[別解 (2) 60℃の飽和溶液100g の組成は,水が100FX-
100g
(R)
49001
65:x=100
大100g
600
110g
70
e00
図取溶す
(2) 食
(3)
1 解答を求め
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