□ 25 ハーディ・ワインベルグの法則 (6) 次のIII の文章を読み、 以下の問いに答
よ。ただし、数値は算出する際は,有効数字3桁で求めよ。
1章
ハーディ・ワインベルグの法則が成立している集団において,自然選択が生じた
場合,どのような変化が生じるのかを考える。 自然選択の極端な例が致死である。
今、2つの対立遺伝子 A とαを考える。 αはAに対して完全潜性で,aa が致死
であるとする。 Aの頻度をpaの頻度を」とする。 親世代の各遺伝子型頻度は,
ハーディ・ワインベルグの法則に従った場合,以下のようになる。
曲
2 2pg 21.00もされ
AA
Aa
aat
NCONTOUR
遺伝子型
頻度
ここに自然選択が加わり, aa が致死であるとすると, 次世代の遺伝子頻度は以
下のようになる。
遺伝子型
AA Aa aa At
合計
頻度
p² 2pq00-1.00q2
2
したがって,次世代のαの頻度 4 は (ア)のようになる。
さらに,その次世代のαの頻度 42 は (イ)のようになる。
したがって, t世代後のαの頻度は (ウ)のようになる。
(1) 上の文章のア~ウをg の式で記せ。
2
2
kk ill