48
⑦ 8 16 8
⑧ 8 16 12
10.分離の法則 59 ある植物のある遺伝形質に関する1組の対立遺伝子をWととする。この
遺伝子は,メンデルの分離の法則にしたがって遺伝する。 いま,WW と ww を交配してF1を得、この
F1の全個体を自家受精させてF2を得た。さらにF2 の全個体を自家受精させて F3を得た。
0
問1 F2個体の遺伝子型の分離比(WW:Ww:ww)として適当なものを,次の①~⑤から一つ選べ。
④ 3:2:3 ⑤ 7:27
① 1:1:1 ② 1:2:1 ③3:0:1
問2 F3の遺伝子型の分離比 (WW:Ww:ww)として最も適当なものを問1の①~⑤から一つ選べ。
問3 F3世代以降もさらに自家受精をくり返したとき,三つの遺伝子型をもつ個体の比率の推移に関
する記述として最も適当なものを、次の① ~ ④ のうちから一つ選べ。
① ヘテロ接合体の割合が, 世代の経過とともに増加する。
② ヘテロ接合体とホモ接合体の比率は一定である。
③ホモ接合体の割合が、 世代の経過とともに増加する。
④ 三つの遺伝子型をもつ個体の比率は一定である。
〔センター追試改
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第1編 生物の進化