火成岩の組織 次の文中の空欄に適する語句を,下の(ア)~(タ)からそれぞれ選べ。
火成岩Aと火成岩Bの岩石試料をそれぞれ薄片(岩石試料を研磨したプレパラート)
して,偏光顕微鏡(直交ニコル)で観察した。図は, その観察結果をスケッチしたものであ
火成岩Aの岩石は粗粒の結晶からなり, マグマがゆっくり冷えてできたと考えられる
このような組織を( ① ) 組織といい,火成岩のうち( ②
構成する鉱物の種類から, 岩石名は((3 )と判断される。
火成岩Bの岩石は, 比較的 火成岩A
粗粒の結晶である( ④ )を細
かい結晶やガラス質からなる
( 6 )が取り囲む( ⑥ )組
織を示すことから, マグマが急
)に分類される。この岩石を
火成岩B
斜長石
斜長石
石英
石英
速に冷えてできたと考えられる。
火成岩のうち(⑦ )に分類さ
れ、この岩石を構成する鉱物の
種類から,岩石名は( ③ )と
判断される。
黒雲母
カリ長石
(ウ) 縞状
細かい結晶
黒雲母
(ア) 斑状
(オ)深成岩
(ケ) マグマ
(ス) 花こう岩
(イ)層 状
(カ) 火山岩
(エ) 等粒状
(ク) 変成岩
(シ) 玄武岩
(タ) 火山灰
(キ)堆積岩
(サ) 石基
(コ) 斑 晶
(セ) 斑れい岩
(ン) 流紋岩