-
動作が
用言を修飾
われてない
終止形
文を終止するなどの形
体言を修飾
行われてる中
活用表
語幹
基本形
笑ふ
動作が
連体形
体言に連なる形
PR
行
>
未然形
連用形
たり・て
命令形
已然形
終止形
連体形
わら
(言い切る)こととき ど・ども (命令で言い切る)
下に続く主な語
2. 活用形の名称・主な用法
主な用法と用例
活用形名(名称の意味)
未然形原宝物は 助動詞(「ず」 「む」など)が付く。
例 我行かず。
ココ
私は行かない。
未だらざる(まだそ
②助詞(「ば」〈仮定条件 PS〉 「ばや」 「なむ」など)が付く。
うなっていない)形
もし私が行ったら、 語ろう。
例 我行かば、語らむ。
連用形
①用言に連なり、連用修飾語になる。(副詞法)
例 さくら色に深く染む。 さくら色に濃く染まる。
2文をいったん中止する。 (連用中止法)
用言に連なる形
例東へ行き、西へ走る。 東へ行き、西へ走る。
⑥助動詞「けり」 「たり」 など)が付く。
例二人して行きけり。 二人で行った。
⑨助詞「て」「つつ」 など)が付く。
例行きて野に至る。 行って野に至る。
⑩文を終止する。
例 みな人、野を行く。 みんな、野を行く。
②助動詞(「べし」「らむ」など)が付く。
とく行くべし。 早く行くのがよ
③助詞(「とも」 「な」 など)が付く。
例一人にては行くな。 一人では行くな。
●体言に連なり、連体修飾語になる。(連体法)
例行く道暗し。 行く道が暗い。
2体言と同じ働きをする。 (準体法)
例行く行かぬ、みな集ふ。 行く者も行かない者も、みんな集まる。
⑥係助詞 「ぞ」 「なむ」 「や」 「か」を受けて文を結ぶ。
例 みな人ぞ行く。 みんな行く。
疑問・反語などを表す語(「なに」 「など」 「いかに」「いかで」「い
かが」など)を受けて文を結ぶ。
例など一人して行く。どうして一人で行くのか。
⑤助動詞(「なり」「ごとし」など)が付く。
例二人して行くなり。 二人で行くのである。
⑥助詞「を」「に」など)が付く。
例 夜行くに、道に迷ひけり。 夜に行くと、道に迷った。
●係助詞「こそ」を受けて文を結ぶ。
例我こそ行け。 私が行く。
②助詞(「ど」「ども」「ば」〈確定条件↓P%>)が付く。
例 我行けば、みな人従ふ。
私が行くので、人はみんな従う。
命令の意味を表す。
例二人して行け。 二人で行け。
② 「~てもかまわない」という許容・放任の気持ちを表す。
例 いづちへも行かば行け。 どこへでも行くならば行ってもかまわない。
十分あげる
已然形
口に然る(すでにそう
なっている)形
命令形)
命令する形
*1文中でどの活用形が用いられるかは、原則として下に続く語によって決まる。
用言
考 基本形と終止形
活用する語の言い切りの形を終止形とい
う。いくつもの働きを代表する活用形
して、基本形ともいう。
※太字は活用表の「下に続く主な語」 に示したもの。
下に続く主な助詞
下に続く主な助動詞
「る・らる・す・さす
ぼ〈仮定条件》で
【接続助詞】
【ばや・なむ(終助詞)
・ながら、
参
き・けり
たり(完了)・けむ
(断定)ごと
し・やうな
四段活用
【と・とも(接続助詞】
や(係助詞)
が・・に接続助
・かな(終助詞)
54
ば〈確定条件>・ど
ども(接続助詞