が自然の長さとなるように, 板を用いて物体を支える。 ばねが
自然の長さのときの物体の位置を原点として,鉛直下向きを正
とするx軸をとり, 重力加速度の大きさをgとする。
162.弾性体のエネルギー■ 図のように, ばね定数kのばねの
162.弾性体のエネルギー■図のようにぼうき粉もの代わ
上端を天井に固定し,下端に質量mの物体を取りつける。 ばね
自然の
長さ
0000000
物体
(1) 板をゆっくりと下げ, 物体からはなれるまでの間で, 物体 板
が受ける垂直抗力の大きさと位置xとの関係をグラフで示せ。
(2) (1)の場合において, 板が物体からはなれるときの物体の位置x を求めよ。
ばね
0
(3) 板を急に取り去った場合, ばねの伸びが最大となるときの物体の位置 x を求めよ。
(4) (3)の場合において, 物体の速さが最大になるときの物体の位置xと,そのときの
速さをそれぞれ求めよ。
(拓殖大改)
例題12)