問3断面積が 2.0 cm²で一定のU字管の中央に、水分子のみを通す半透膜が固定
された装置がある。この装置を用いて,次の操作 I・IIからなる実験を行った。
この実験に関する次ページの問い (ab)に答えよ。ただし, 大気圧は1.013
× 10 Pa,温度は 27 ℃ で一定に保たれているものとする。また,気体定数は
R=8.3×103Pa・L/ (K・mol) とする。
操作ⅠU字管の左側には50mLの純水を,右側には非電解質X が 0.40g溶
解した50mL の水溶液を入れ (図3, ア), 左右の液面の高さに差が生じな
いように, ピストンを用いて水溶液側に圧力をかけた (図3, イ)。このとき,
ピストンを用いて水溶液側に加えた圧力は1.2 ×10° Pa であった。
操作Ⅱ ピストンを取り外したところ、水分子が水溶液側へ浸透し,十分な時
間静置すると, 水溶液の液面は純水の液面よりん (cm) 高くなった (図3,
ウ)。
1.2×109.
(10²)
3
cm vm.
CH
半透膜
|純水
非電解質Xの水溶液
ア
第2回
M²
h (cm)
ウ
図3 半透膜が中央に固定されたU字管を用いた操作Ⅰ・IIの模式図
3
(120³x50x10²= 0.9 x fono'x 300.
0.4×813×10546.
1/4×1050×10
9
Onlás rio
6.
1.0×104
hx2x10²
0.166
50 13
50
330-
300
300