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19
erlie
ふく
ア完了
力 使役
Gee
~
ⒸHⓇ
Ⓡ
)内の用言を適切な形に活用せよ。
むすめ ぐ
⑥ まほしかり
(大和物語)
(土佐日記)
(枕草子五九)
オ例示
助動詞の総合
次の()内の助動詞を適切な形に活用せよ。
御身もいまだ疲れ(さす)給はず。(平家物語和歌)
まだ
(方丈記)
②いと思ひのり(き)事なり。
ことである
③ 女子のためには、親、幼くなり (ぬべし。 (土佐日記)
女の子のためには、は、
( 今昔物語集)
④ ゆめゆめ遊ぶ (べし)ず。
決して
7⑤ とくいそぎ立ちたら(まし)ばと思ふ。
(和泉式部日記)
思う
(狭衣物語)
⑥絵に描きとりて人に見せまほしけり。
に取って人に
させ N
2
④ べからましや
次の
よろこびて(負ふ)れにけり。
喜んで
おはみなと
② 二日。 なほ大湊に泊まる)り。
二日として大に
③ いかにかしがましく(恐ろし)む。
どんなにやかましく
ウ推定
強意
量
受身ク尊敬ケ比況
打消意志
四次の傍線部を例にならって文法的に説明せよ。
ありけり。 →ラ変動詞「あり」連用形+過去の助動詞「け
り」終止形 (K
①女の兄にはかに迎へに来たり
(伊勢物語 九六)
に
② この女を具して逃げぬ。
(沙石集)
この娘を連れて
③ 宮仕へ心に入れて交じらひ、人に許さる。
(うつほ物語)
を心にしてほし、
④ 山は山にてあらんこそよからめ。
(栄花物語)
由であるようなのが
⑤ あの国の人をえ戦はぬなり。
あの国の人と
(竹取物語)
⑥行く水にかくよりもはかなきは思はぬ人を思ふなり
り
(古今集五二二)
にことよりもはかないことは、思ってくれない人を
の力変動詞「来」連用 存続のた山
が行下二段「継ぐ」連用形+完了「ぬ」
●サ行四段「許す」未然形十尊敬「3」
「よし」未然推量「む」
より
すらるる
6
じ
6
断定
(大道長)
(義軽記)
④所もなく、車も徒歩の人もあり)けむ。
徒歩の人も
⑤捨てて置きでも呼びても(よし) まじ。
放っておいてもんでも
⑥ いとうしもあるは、われを (頼む)ぬなめり。
まったくこのようであるのは、
のであるようだ
は
ま
④ あり
* ttb
THE
三次の傍線部の助動詞の文法的意味として適切なものを、
後から選べ。
①国のにからめられにけり。
伊勢物語・一二)
守に捕らえ
わら
かず
② はしき事になりなんず。
(宇治拾遺物語)
面倒なことに
+42
③ さらば、御供には率て行かじ。
(竹取物語)
それなら、お供には連れて
④ 道に人会ひたらば、をかしと見つべし。 (枕草子・二八三)
道で人が出会ったら、おもしろいと
⑤ うるはしき皮なめり。
立派な皮
(竹取物語)
⑥草をもて火をつがごとし。
草で火を
( 沙石集)
(蜻蛉日記)
ろしから
――
+断定「なり」
形
形
ヒント
⑤反実仮想。 「ば」のあと
に「よからまし」が省
略されている。
日
①「負ふ」はハ行四段動詞。
②「泊まる」はラ行四段動
同。
③「恐ろし」はシク活用形
容詞。
⑤ 「よし」はク活用形容詞。
◎「頼む」 はマ行四段動詞。
「なめり」は「なるめり」
の撥音便形。
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① 「国の守に」に注目。
④ 「べし」に注目。
四段「戦心」未然形+強意「ぬ」
段「思ふ」終止形+断定「ない」十
次の各文から助動詞を抜き出し、文法的意味と活用形を
答えよ。
① みづからはいみじと思ふらめど、 いとくちをし
自分ではすばらしいと思っているのだろうが、とてもつまらない (徒然草・一)
② などてからしと思ひけむ。
源氏物語
)
どうしてつらいと思ったのだろう
③ 人々あまた声して来なり。
(宇治拾遺物語)
人々がおおぜい声を立ててみようだ
④ 衆議停滞せしむることなかれ。
(太平記)
ことがあってはならない
⑤ よろづ忘らるるも、 かつはあやし。
紫式部日記)
すべてが自然と忘れられるのも、一方は不思議なことだ
⑥ いとをかしげなる女の手にて、 かく書けり。
(大和物語)
とても趣深い子の女で、このように書いてある
現在推量と 形
けむ
過去量止
推定
終止
使役
連作
連体
②「ぬ」は係り結びなどの
ない通常の文末なので
終止形。
「人に」に注目。
⑥音声に関わる文章では
ない。
また、「けり」について
は、 和歌であることに
注意。
② 「など」に注目。 原因
を尋ねる内容の文意。
③カ変動詞「来」の活用
形に注意。
⑤「忘ら」はラ行四段動詞
の未然形。
⑥「書けり」の「けり」を
助動詞と考えても「書」
の説明がつかない。