書道 I
No.1-2
No.2
教科書
P.10~37
答えはすべて解答欄に書きなさい。
□ 漢字の成立と変遷について、次の問いに答えなさい。 (P-二~一三参照)
[一] 次のア~エを書体の成立した順に並び替え、記号で答えなさい。
ア 金文
小篆
ウ 隷書
甲骨文
[二] 次の①~⑤の説明する書体を語群から選び、書きなさい。
①漢字の五つの書体で最も古い書体。
②点画は崩されず、
一画一画が明確に書かれた基本的な字形の書体。
③ 秦・漢時代に発達した書体。基本的な字形に近く、現在は看板
などに使われることが多い。
④ 篆書や隷書の点画を省略してできた書体。 現在は書の作品に見
られる。
⑤ 隷書の速書きから生まれた書体。 速く書けて読みやすい。
【語群】
篆書
隷書 草書 行書 楷書
[三] 古典に基づく学習について、次の①~⑤にあてはまる語句を答えなさい。
漢字の学習は古典の(1)を学ぶことから始まる。 (1) とは過去の優れた筆跡を
手本として書くことである。 (1) をするとき、古典の字形用筆を忠実にまねて書く方
法を(②)といい、古典に漂う雰囲気や筆意など、形以外の要素をとらえて書く方法
(3)という。また、古典をよく学んだ上で、書く時にはそれを見ないで書く方法
(4)という。 なお、そうして学んだ古典の特徴や技法を生かして、その古典とは
別の語句を書くことを ( 5 )という。
三楷書について、次の問いに答えなさい。 (P一六~二五参照)
[一] 楷書の基本となる点画の三つの要素を答えなさい。
No 2-1