したがって, 比熱の比は、
例題 S 混合気体
~
Sast
9912
(5)融解曲
25 29
容積 2.0L, 4.0Lの容器 A, Bが,図のよ
うに連結されている。 容器Aにはメタン, 容
器Bには酸素を入れて,ある温度にすると,
圧力はそれぞれ3.0×105 Pa, 6.0×105 Pa
だった。コックを開けて気体を混合し、点火
して完全に反応させた後, 元の温度に戻した。 連結管やコック,および, 生じる水
の体積や、水蒸気の蒸気圧は無視してよい。
分子量 CH4=16.0,O2=32.0
点火装置 容器B
A
20
想気
(a) f
2.0L
4.0L
コック
(b) 2
の
の
(c)】
(1) 反応前の混合気体中のメタンの分圧は何 Paか。
(d)
(2) 反応前の容器内の全圧は何Paか。
(3) 反応後の容器内の全圧は何Paか。
KeyPoint 点火前後で温度一定: メタンと酸素のそれぞれにボイルの法則が成立する。
同温同体積 : 圧力比は物質量比に等しい。
●センサー
●温度一定より, ボイル
の法則 piVi=P2V2
●全圧=分圧の和
●同一容器内の気体の圧
力比は物質量比に等し
い。
→反応による変化量を
圧力で示す。
重要
(1)
C
解法 (1) (2) 気体についてボイルの法則が成立する。 混合
後の各気体の分圧を PCH4, Po2 とすると, 混合気体の体積は
6.0Lなので,
(2
CH4 : 3.0×10 Pa×2.0L=PcH.〔Pa〕×6.0L
PcH=1.0×105 Pa
O2 :6.0×10 Pa×4.0L=po〔Pa〕×6.0L
Po2=4.0×10 Pa
全圧は,1.0×105 Pa+4.0×10°Pa=5.0×10 Pa
(3) 反応前後の物質の量的関係を分圧で考える。
08. CH4 +202
CO2 +2H2O (s)
反応前 〔Pa〕 1.0×105 4.0×100005
変化量〔Pa〕 -1.0×10 -2.0×105
反応後 〔Pa〕 0
2.0×105
1.0×105(無視)
反応後の全圧は、2.0×10 Pa+1.0×105 Pa=3.0×10 Pa
解答
(1)1.0×10 Pa (2)5.0×10 Pa (3)3.0×105 Pa
[mL〕| |
ル・シャルルの法則
重要