(1)図で、AA', BB', CC' は波面を表している。光Iが
「んでいる厚さdの油膜に, 波長aの単色光を入射角iで入
A→B→C'と進む間, 光ⅡはA→B→C と進むので,
下面で反射する光Ⅱが届くとし, 空気の屈折率を1, 水の
射させた。観測者の目には,油膜の上面で反射する光Iと,
339. 薄膜による光の干渉●図のように, 水面に浮か
光Iと光Ⅱの位相差をもたらす経路差1は 1=CD+DC' である。 光ⅡのBでの届
あと回折 179
光I
光1
空気
民折率を1.3, 油の屈折率をn(n>1.3) とする。
13
*1と光Ⅱの位相差をもたらす経路差しは 1=CD+DC'である。光ⅡのBでの屋
折角をrとするとき,1をd, rを用いて表せ。
(2) 油膜の中での光の波長'をn, 入を用いて表せ。
12) Cにおける光Iの反射と, Dにおける光IⅡの反射では, 光の位相はどうなるか。
14)光Iと光Ⅱが干渉によって強めあう条件式を, d, r, n, 入を用いて表せ。
5) 入射角iが大きくなると,光I,Ⅱの経路差はどうなるか。
>例題68