【10分· 12点
細胞の大きさを測定するために顕微鏡の接眼レンズを15倍、 対物レンズを40倍に
し、接眼ミクロメーターと対物ミクロメーター (1 mm を100等分した目盛りがつい
細胞の小片を水に封じたプレパラートを同じ倍率で検鏡したところ, 細胞は視野から
るのが見られた。移動速度は接眼ミクロメーター10目盛りを移動するのに2秒であっ
はみだしてしまうぐらい大きく, 核の周辺部で小さな頼粒が一定の方向に移動してい
た。また。細胞の大きさを測定するために対物レンズを10倍に換えて 150倍で観
(細胞の観察)
るのが見られた。移動速度は接眼ミクロメーター10日盛りを移動するのに2秒でェ
したところ,細胞の長径は接眼ミクロメーター 15目盛りに相当した。
対物ミクロメーター
の目盛り
接眼ミクロメーター
の目盛り