数学
高校生
なぜ線を引いた式で速度が求められるんですか?
【10分· 12点
細胞の大きさを測定するために顕微鏡の接眼レンズを15倍、 対物レンズを40倍に
し、接眼ミクロメーターと対物ミクロメーター (1 mm を100等分した目盛りがつい
細胞の小片を水に封じたプレパラートを同じ倍率で検鏡したところ, 細胞は視野から
るのが見られた。移動速度は接眼ミクロメーター10目盛りを移動するのに2秒であっ
はみだしてしまうぐらい大きく, 核の周辺部で小さな頼粒が一定の方向に移動してい
た。また。細胞の大きさを測定するために対物レンズを10倍に換えて 150倍で観
(細胞の観察)
るのが見られた。移動速度は接眼ミクロメーター10日盛りを移動するのに2秒でェ
したところ,細胞の長径は接眼ミクロメーター 15目盛りに相当した。
対物ミクロメーター
の目盛り
接眼ミクロメーター
の目盛り
問4 原形質流動の速度 (um/分)として最も適当な値を, 次の①~⑥のうちから
一つ選べ。
0 29
2 175
3 290
④ 860
6 1750
6 2900
これ。
収さ
が小さい親粒に見える可能性はない。
問4 対物ミクロメーターはプレパラートと同じようにステージ上に置いて使う。 対塩ミ。
メーターの上に試料をのせて観察しようとしても, 目盛りと試料に同時に焦点が合いにむ
対物ミクロメーターを直接測定に使うことはできない。 この実験のように, まず対物ミクロメ、
ターの目盛りから接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを求め, 次に接眼ミクロメーター
いて試料の長さを測定することになる。図から対物ミクロメーターの2日盛り(対物ミクロメー
ターの1目盛りは100分の1mm なので10μm である)が接眼ミクロメーターの7目盛りに
なるので、接眼ミクロメーターの1日盛りは2×10+7=2.85…· 2.9 (μm) になる。 頼粒は2番
で10目盛り分進んでいるので、 1分あたりにすると2.9×10×30%3D 870 (um/分)の速度になる。
問5 倍率を1/4にしたので接眼ミクロメーター1目盛りはほぼ4倍になる。よって, 接眼ミナ
ロメーター1目盛りは2.9×4=11.6(um)になる。 細胞の長径はこれが15日盛り分になるので、
11.6×15= 174 (μm) になる。
PC
【細
7
問2
問3
問4
調に
間6
問 間 問間
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