下の表は,10名からなるある少人数クラスをI班とI班に分けて, 100 点満点で2
回ずつ実施した数学と英語のテストの結果をまとめたものである。ただし, 表中の平
均値は,それぞれ1回目と2回目の数学と英語のクラス全体の平均値を表している。
58
S5 データの分析
*40 15 分)
また,A, Bの値は整数とする。
1回目
2回目
班
番号
数学
英語
数学
英語
54
57
30
54
62
68
56
63
I
60
58
58
42
75
69
49
61
69
B
37
35
A
48
40
44
85
55
79
50
I
8
58
83
44
70
9
61
51
60
m0 30
68
10
63
63
52
43
平均値
65.0
C
50.5
53.0
(1) 1回目の数学の得点について,平均値が 65.0点であるので,I班の6番目の生
徒の得点Aは
アイ
点である。クラス全体の得点の第1四分位数は
ウエ
オ点,第3四分位数は カキ
ク点であるから, 四分位偏差
は ケ
点である。
1人 0S月
平均が間ま弁
(2) 1回目の英語の得点について, I班の5番目の生徒の得点Bの値がわからないと
コ
10 20
き,クラス全体の得点の中央値Mの値として サ通りの値があり得る。実際
幼い
は,英語の得点のクラス全体は平均値Cが61.0点であった。したがって, Bは
シス |点と定まり, 中央値Mは
セソ
タ点である。次ページ
00
(次ページに続く。)
00
d
老の
1 234 56 7
るるの そへ