[2] (1) 複数のデータの数字を比較するときには, データの数字そのものではなく、
平均値を基準にして考え,散らばり具合までも合わせて考えることがある。
次の標準化という方法をとることで, 単位や平均値などが異なるデータ同士
を単純に比較できるようになる。
・標準化
変量xの値が x1, X2, X3, ., xmであり,xの平均値を m,標準偏差
をs (s > 0)とするとき, 変量z の値を
(i=1,2,3, '''''',
n) =
で定義する。 この式で変量xの値をzの値に変換する方法を標準化という。
2i =
ク
xi-m
と定義すると,この変換により
変量の平均値は
1
S
⑤ lals
一般に,変量xの値x1, X2, X3, ......, xn に対して, xの平均値を m,標準
偏差をs (s>0) とし、変量の値を
ui= axi+b(a≠0, i=1,2,3,………, n)
となることがわかる。
サ
ク
となる。
この関係を用いると, 変量xの値を²の値に変換する標準化によって
変量zの平均値は
9
1
標準偏差は
2
標準偏差は
①0 ② 1
⑥ alm ⑦ lalm+6
aci
ケ
-
③am
サ
m
の解答群(同じものを繰り返し選んでもよい。)
S
m
4 am+b
S
⑨
S