数学
高校生

長めの文になります。
現在1浪明治大学総合数理学部志望です。
最近、日東駒專の数学の過去問を解いているのですが、解けるときと解けないときの差が激しく、4割〜7.5割の間をうろついている状態です。以前から基礎問題精構という参考書を使っていて、一般的にこの参考書ができれば、日東駒專レベルの問題は7〜8割は取れると言われています。点数が取れるときは、「この問題と似たやつが基礎問にあったな」とすぐ頭に解法が浮かびます。(ある意味、暗記になっているのかもしれません。)解けない問題は「この操作をやれば答えが出そうだなー」とぼんやりと浮かぶのですが、そこから答えに繋げることができず、行き詰まってしまいます。中には全く発想(解法)の出てこない問題もあります。しかしこれらは全て答えを見れば、スッと入ってきます。そこで、もう一度、基礎問に戻って穴を埋めるように(さすがに1a〜3までトータル400問あるので全部をやるのは時間的に厳しいので)分野を絞って復習をしようと思うのですが、「①過去問を解いていて、間違える分野にあまり傾向がない。②苦手だと思っている分野が自信はないけれど、なんか解ける。③基礎間に載ってない解き方、知識のものはもちろん解けない。」といったようにどこをどのように復習をすればいいかわからないです。また過去問を解く前の最初の段階でかなりやり込んだつもりです。
回答の方をおねがいします。

回答

自分の意見ですが…今の現状では問題を暗記している形で知識の利用ができていないです。
数学は、一定の応用のレベルの問題まではその問題を解いたことがあるかどうかで差がつきます。
日東駒専レベルであれば、こういった問題を解いたことがあるかどうか?というところで決着がつくことが多いです。
なので僕から言えることは次の2つです。
①基礎問題精構を完璧と言えるのであれば、新しい知識を入れるために、青チャートやフォーカスゴールド、標準問題精構に取り組む。
②途中で解き方がわからなくなる…それを改善するには、解法の暗記ではなく解放の利用を覚えましょう。
難しい問題でも、基礎問題精構で似たような問題やらなかったかな?その問題ってどうやって解いたっけ?と考えることで、解き方が見えてきたりします。

苦手な単元を勉強するのは確かに点数を上げるうえで重要なことだと思います。しかし、苦手な単元が複数あるのなら、苦手な単元を勉強することは結構な賭け事になると考えた方が無難でしょう。
もし本当に問題集をやりこんでいるのであれば、
その問題集は問題を見た瞬間に解法が言えるはずです。そこまで持っていったら解けるようになるはずですよ。

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