ある工場で作られた牛乳の容量は 1000 mL と表示されている。この牛乳
4本を無作為に抽出し牛乳の容量を計
測したところ。 平均は1001.6mL, 標準偏差は 10.0mL であった。 この調査結果から牛乳の容量は表示通りではない
と判断できるか、有意水準 5% で両側検定を以下のように行った。空欄に当てはまる最も適切なものを答えよ。
1234
100.6-1000
ただし、ア
と
ウに同じ語句を書いた場合はどちらも不正解とする。 また、空欄
は下の選択肢から選
3あ
び、番号で答えよ。
正規分布工(値)
z=
オ (値)※値を求める途中の式でも可
力(X を含む式) とおくと,Zは標準正規分布 N(0, 1) に従うと見なせる。
両側検定を行うから,キ(Xを含む方程式または不等式)
P(12123.2)=2(as-u(3,2)=0.00138
この工場で作られた牛乳の容量の平均をm(mL)とし、
(mの式)
ウ(漢字二字)
ア(漢字二字) 仮説を
400は十分大きいので、イのもとでの標本の大きさ 400 の標本平均は、
仮説を≠1000 とする.
文-1000
に近似的に従うから、10
de
2-10
2x-2000
となる確率p を求めると、
P =>
ク(値) となり,p
(記号) 0.05 が成り立つので,ア 仮説は
A
1
2003,2-2000
=32
よって、この標本調査の結果から, 牛乳の容量は
B
次に、この問題を以下のように棄却域を考えることによって検定することもできる。
両側検定における有意水準 5% の棄却域は, P
コ
0.95 であることを利用して,
サ
と表せる.
3.2
X=1001.6 のとき,Z=
シ(値) となり、この値は棄却域に
ス
から,ア 仮説はA
よって、この標本調査の結果から牛乳の容量はB
コ
サ
の選択肢(同じものを繰り返し選んだ場合は両方とも不正解とする)
1 Z ≤ 1.64
2 Z ≤1.96
3|Z 1.64
4 Z ≤ 1.96
5 Z ≧ 1.64
6 Z≥1.96
7 || 1.64
8 |Z≥ 1.96