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古文 高校生

長文ですが、問2だけなので読まなくても解けます! 答えがわからないので教えてください(過去問です)

もろとも 三次の文章は「太平記』の一節で、後醍醐天皇は鎌倉幕府打倒計画を知った幕府軍によって都を追われ、天皇の在所であった 笠置山に火がかけられたが、側近である藤房・季房兄弟とともにかろうじて山を脱出した場面である。これを読んで、後の問 いに答えよ。なお、設問の都合で本文の段落に1・2の番号を付してある。(配点 六〇) ①とかくして日夜三日に、大和国高市のなる玉山といふ処まで落ち着かせ給ひにけり。藤房・季房も、三日まで食を絶たれ ければ、足跋え身疲れて、今はいかなる目に遭ふとも、一足も行くべき心地もせさりければ、力なく幽谷の岩を枕にて、君臣兄弟 諸共に、 『うつつの夢に跳し給ふ御心の内こそ傷ましけれ。 ~さらぬだに、習はせ給はぬ旅寝は悲しかるべきに、夜嵐一しきり松 に音して過ぎけるを、雨の降るかと聞こしめして、木陰に寄らせ給ひたれば、下露のはらはらと御袖に懸かりけるを、主上御覧ぜ いた られて、 かく X指して行く笠ぎの山を出でしより雨が下には隠れ家もなし (注1)しんきん きやう Ex と仰せられけるを、藤房卿承つて、「げにさこそ宸襟を傷ましめおはすらん」と悲しく覚えければ、 なほ しゅしやう Y いかにせん頼む影とて立ち寄れば猶袖ぬらす松の下露 こけ ござ とり、君も臣も諸共に、草の露打ち払ひ、むせる岩のありけるを御座として、「こはそもそも、何となり行く世の中ぞや。治 よろづ えいりよ (注2) 1 世の程は何となく、万の政叡慮にも任せずとはいへども、これまでの事はなきものを。天照大神・正八幡宮もいかが照見し給ふ B~。 たぐひ あまてらすおほみかみ しゅうはちまんぐう (注3) (注4) あんざい らん。 あさましきかな、十善の天子たちまちに外都に行在して、逆臣のために災ひに遭ふ事も類ありとはいへども、いまだかか る様をば聞かず」とて御涙に嘘ばせ給へば、藤房もさこそと思はれては、そぞろに袖をぞしぼられける。 まつみのくらんど さが ②かかるところに、山城国の住人、深須入道・松井蔵人二人、この辺の案内者なれば、山々寺々残る所なく扱し奉りければ、皇 なんちら いただ のが ~~ 居隠れなくて尋ね出だされさせ給ひけり。藤房・季房は、遅れぬところなりと思ひ定められければ、腹を切らんとし給ひける 5 を、主上とかく仰せらるる子細ありしかば、しばし承りけるその間に、深須入道すきまもなく、御前近くぞ参りける。主上実に ろしげなる御気色にて、「汝等心ある者ならば、天恩を戴いて、私の栄花を期せよ」と仰せ出だされければ、深須入道実に御いた はしく見まゐらせしかば、「さらばこの君を隠し奉りて義兵を挙げ、 叡襟を慰めまゐらせばや」と思ひけれども、後に続いて扱し おそ

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古文 高校生

答えを教えてください

用言の音便 ▼語がつながるとき、発音しやすいよう別の音に変わる 品詞 総合問題2 用言のまとめ・復習 P1までの基本ノートで確認しながら進めよう。 音便例 もとの形 種類 特 て 咲きて →咲 たり 福はあざなえる麺のことし 上にといふありけり。 かしこく強き馬をなむ持ちたり A すばらしく どこへとらす これを人にも貸し、われも使ひつつ、世を渡るたよりにしけるほどに、この馬 いかがしたりけん、いづちともなく失せにけり。聞きわたる人、いかばかり嘆 くらんと思ひてひければ、「悔いず」とばかり言ひて、つゆも嘆かざりけり。 よりどころ ウ音便 イ音便 イ音に 変化 ぎたり→ 形容詞 こと よきことよ #4 2 う 7 笑びて →笑 →思 2 思ひて 形容詞 に変化 なる 白くなる→白 動詞 少しかなかった あやしと思ふほどに、この同じさまなる馬を、あまたして粉にけり。い。 →学 ん たくさん 学びて 胃びて 動詞 音に ありがたきことなれば、親しきき喜びを言ふ。 かかれどまた「喜ばず」と 親しい人もな人も こうであるけれど (はね) 変化 進みたる →進 だる 動詞 ひて、これも驚くけしきなし。かくてこの馬あまたを飼ひて、さまざまに めり 形容動詞 適 静かなるめり→静かな 使ふあひだに、翁が子、今曲で来たる馬に乗りて落ちて、右の腕をつき折り と言ひて、けしき変はらず。さ また驚き訪ふにも、なほ「 取りて 促音便 音に 音(つまる音) 「ん」は表記されないこともある て発音は「つ」 つ →取 たる 同 変化 従たる→従 動詞 るほどに、にはかに国にいくさ起こりて、気を集められけるに、国のうちに n WIT -「うつくしく」 さもあるもの、残りなくいくさに出でて、みな死にけり。 この翁が子、傷を 三寸ばかりなる人、いと HUDNORY て居たり。 座っていた たいそう ひたるによりて、この中にもれにければ、片手は折れたれども、命は全か あとに続く語によって、発音の便宜上、音が変化する ばれなかったので、 無事で りけり。これ、かしこき例に言ひ伝へたり。 唐土のことなれども、いささか あった 少しばかり これを記 (古今著聞集) 文法問題 読解問題 線~について次の表を完成させよ。 品詞名は次のア~ウから選んで記号 を書け。 (2点×10 四項目とも正しければ正解) 問三 イ形容詞 ウ形容動詞 Bに入る言葉を、本文中から抜き出せ。 (7点) 基本形 B 活用の種類 活用形 D 活用 9 活用 形 活用 活用 活用 行 活用 活用 活用 形 形 形 形 形 活用 活用 形に活用させ 人には変型で活用する助動詞「けり」が入る。上にある「なむ」に注意して正し (2点) つゆ〜ず (打消) この世には永遠に続く幸福もないし、永遠に 続く不幸もないということ。 ●重要古語本文での意味を書け。 たより 問四 ―線1~3の主語を次から選べ。 ア翁 イ翁が子 問 作者がこの話から得た教訓として最も適当なものを、次 から選べ。 ア「唐土」には賢人がたくさんいるので、その行いを自分 たちも見習うべきであること。 人生にはさまざまな出来事があるので、いちいち喜怒 哀楽を表さないほうがよいこと。 ウ 人生何が幸いして何が不幸の源になるかは、簡単には わからないということ。 ウ聞く人 (4点×3) 作者 2 (7点) (-AXN) 21用言のまとめ 言のまとめ 20

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古文 高校生

動詞活用九種類、形容詞形容動詞の活用を見分けるという問題あって、この画像は提出だったので友達に写してもらったんですけどなんにも理解できてなくて😭これら単語のなにを見てどう分類すればいいのかが知りたいです。変格と四段、下二段、上一段など色々何を見て決めてるのか。 また、用言識... 続きを読む

本文中の語 基本形(終止形) 忠明といふ 検非違使ありけり キリ 3 それが若かけるときに いさかひをしけり 手ごとに刀を抜きて 忠明をたちこめて 殺さむとしければ、 たちこめる たちこ 役 殺さむとしければ、 75 (1) 忠明も太刀を抜きて、 11 御堂さまにのぼるに、 のぼ あまた立ちて、 立 向があひたれば、 向かいまふ 向か 3 内へ逃げて、 脇にばさみて、 はさ 153 前の谷をどり落つ。 風にふかれて、 しぶる しぶか 17谷の底に鳥のゐるやうに 18 やら落ちにければ、 落ちる 3** そこより逃げて 去にけり。 去る 45 谷を見おろして、 見えろ あさましがり、 2 33 さま 立ち並みて 立ち並 2 けれども、 2n 323 すべきゆうもなくて、 24 すべきゆうもなくて、 やみにけりとなむ。 | 31 30 29 2 net (見) (す) + IT'S ト ち 20 TA か 祭形 運用形 終止形 ら せ 2 + tr ち S + to み す M 200 す す す V し R 2 w3 3 形 命令形 活用 の 類 E ハ行の 活用 + ラ行変格 活用 活用 活用 t 十分四 活用 めま セ 活用 小 +4 する す 0 ↓ 3 ラ www. € N N C C V To crot ちょ 行 活用 活用 ラ行四 活用 段 活用 活用 活用 活用 活用 活用 活用 活用 活用 活用 活用 ぬる 49 格 す せ ラ行四段 活用 xc 活用 Im 36 する なま 活用 活用 活用 活用 活用 活用 活用

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古文 高校生

き、けり、などよく分かりません。 大至急教えて欲しいです。

<基本練習〉 問1 次の各文について、後の問いに答えなさい。 せいゆうでん 清涼殿の御前の梅の木の枯れたりしかば、 「たり」は「~てしまう」、「ぱ」は「~ので」と訳す。 2 今宵は十五夜なりけりとおぼしいでて、 3 もみぢ葉の流れざりせば 龍田川水の秋をばたれか知らまし ※「ざり」は「~ない」と訳す。 4 この所に住みはじめし時は む 5人もなき空き家は草枕旅にまさりて苦しかりけり [万葉集] 6 [大根を〕二つづつ焼きて食ひけること、年久しくなりぬ。 徒然草 てんじょう 1 二重傍線部の「清涼殿」とは、天皇が日常生活を営む建物である。 その建物の南側にある「殿上の間」に昇ることを許された主に四位・ 五位の人々を何と言うか。書きなさい。 こと 殿上人 ②傍線部の中から助動詞「き」「けり」を抜き出して書きなさい。 2 古典常識 ステップ1 ま 〔大鏡] [源氏物語〕 [古今和歌集] 6241741 019400 [方丈記] ステップ1 ステップ2 ステップ3 (4) 5 ③②で抜き出した助動詞「き」「けり」の文法的意味を答えなさい。 傍線部を現代語訳しなさい。 1 2 3 4 5 4 26 4 だいり 6 5 く 古典の 清涼殿について 清涼殿は、今の皇居にあたる内裏の中にあり、天皇が昼間いらっしゃる 所を「昼の御座」と言います。 そこから「櫛形の窓」を通して殿上の間にいる 人々の様子をこっそり見ることができました。 6

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古文 高校生

教えてください🙏

1942 6 1 2 ⑤3① 3 形 7 つ・ぬ 練習問題 次の助動詞「つ」または 「ぬ」を適当な活用形に改めよ。 1今日あり〈①〉 こととて、息もつぎあへず語り興ずるぞかし。 語っておもしろがるものであるよ 2「衣一つ取らせて、とくやり〈②つ〉。」 (に) 与えて 早く追っ払ってしまえ 3忘らるる身をば思はず誓ひ 〈③つ〉し人の命の惜しくもあるかな (あなたに) 忘れられる(私の)身はどうなろうと構わない 4山崩れ 〈④ぬ〉ば、うち覆はれて、死にもぞする。 もし山が崩れてしまったら 5何事も、みなよくなり〈⑤ぬ〉け けり。 6癖なき歯を失ひ〈⑥ぬ〉、大きなる損なり。 7臥し〈⑦ぬ〉ど、かたはらなる人、うち身じろきだにせず。 (私も) 横になったが 次の傍線部の助動詞の意味と活用形を答えよ。 1書きつけて取らせつれど、また返り事も言はず。 2追ひり返しつ同士軍をぞしたりける。 同士討ちを 3「尼になりね。」とこしらべて、かしらを剃らしめり。 言いくるめて 4この酒を飲みむとて、よき所を求めゆくに、天のといふ所に至りぬ。 4 2 形 得点 形 6 <2点x7 (徒然草・五六段) みざうし (枕草子・職の御曹司におはしますころ、西の廂に) (拾遺集・八七〇) (宇治拾遺物語三〇) (伊勢物語・一一六段) (沙石集巻八ノ二三) (うたたね・出家) <3点×12> (枕草子・頭中将の) (太平記巻六) (今昔物語集巻一ノ一四) (伊勢物語・八二段) 形 形 形

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古文 高校生

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/ このワークでは、文章中にある情報を手がかりにして、バラバラに並べられた段落 を正しく並べ替える練習や、文章中に隠れている具体・ 抽象、対比の関係を見抜く 練習をします。 また、最後は、筆者の思いを解釈し、それを対比関係にある語を使 って自分なりに説明する応用問題となっています。 これまでに学習したことをフル 活用して、 取り組んでみましょう。 グループワーク 1.順序、具体・抽象、対比に気をつけて文章を読もう やってみよう! 順序、 具体・抽象、対比をつかむ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 ① しゅみ おくびょうもの 山を趣味とし始めてから30年ほど過ぎた。 大学の登山部になんとなく入部したの が山に登り始めるきっかけだった。 こんなにも長く山に登る人生になろうとは、 さ すがに予想もしていなかった。 海外の山に登ることは、臆病者の私には考えられず、 学生の頃も国内の山々を登ることで十分満たされていた。 これからもそれは変わら ないだろう。 ただ、この5、6年は、 山の楽しみ方が変わってきた。 若い頃は、 よ 年をとるごとに、 わ り高い山、より険しい山を登ることに喜びを感じていた。 じせい さんやそう その山にしか自生しない山野草に心ひかれるようになった。 ② ※この部分には、右の(a)~(d)が入ります。 (3) これが、 山野草に惚れたきっかけである。 今では、山野草を見るために山に出向く。 山野草の簡単なスケッチをするようにもなった。 スケッチでは飽き足らず、 ついに は山野草の写真を撮るための専用のカメラも買うほどだ。 春夏秋冬、それぞれ撮り 収めた写真で次の年のカレンダーを作るのも恒例となった。 妻は相変わらずあきれ 顔であるが、カレンダーだけは楽しみにしていてくれるようだ。しばらくは、まだ、 山で楽しめそうである。 こうれい

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