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古文 高校生

写真の説明だと「はしたなし」は「端である」だから「中途半端だ」という意味はおかしくないですか?説明お願いします。

428 はしたなし ク活用 「はした で、 どっちつかず で中途半端な様子を表します。 「なし」 は「いけなし」や次ページの「しどけ なし」の「なし」と同じで、「無し」で はなく状態を表します。 中途半端な状態から生じる、かっこう のつかないきまり悪さ、つまり2の意味 がこの単語の核心です。そこから、③や 4の意味も派生しました。 現役生には 負けないぞ!! 予備校生。 高校生でもなく 大学生でもな はしたなき身 中途半 どっちつかずで 端 ち着かない 。 のわき 1中途半端だどっちつかずだ 2(どっちつかずでいたたまれない・ きまり悪い ③(いたたまれないほど)そっけない・ 愛想がない ④はなはだしい・激しい 1 《北の方は泣きながら子どもたちに言った。 関はしたなむ(動詞) ・・恥ずかしい思い をさせる (父上は)人の心とどめたまふべくもあらず、はしたなうてこそ源は め (源氏・真木柱) (父上は)人の気持ちをとどめなさりそうもなく(=かまってくだ さりそうもなく)、(男の子たちは)〔中途半端な状態で(この世 を)漂うことになるだろう。 たまら 夫が玉鬘(光源氏の養女)にうつつを抜かし、家族を顧みないた め、北の方は実家に帰ることを決意したのです。 ②げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつといで来ぬ、いとはした なし。(枕・はしたなき物) なるほど実に気の毒だなどと思って話を聞きながら、涙がすぐ に出て来ないのは、ほんとうに〔きまり悪い〕。 たま ③心許さざらむ人のためには、はしたなくもてなし給ひつべくこそもの し給ふめるを、(源氏・宿木) (宮の御方は)心を許さない人に対しては、〔そっけなく〕振る舞 いなさるにちがいなくていらっしゃるようだが(=振る舞うにちが いない方でいらっしゃるようだが)、 「野分はしたなう吹いて、(平家・巻六) 台風が〔激しく〕吹いて、 MENER AU0536 ただよ

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古文 高校生

助動詞の活用で適切なものを当てはめる問題なのですが 答えがないのでできる方回答お願いします🙏

1 次の文中の()内の助動詞「る」「らる」を適切な形に活用させよ。 2 次の文中の傍線部の助動詞の意味を答えよ。 (宇治拾遺物語) いま一声呼ばれていらへむ もう一声呼ばれてから答えよう。 なる人の心ども、物におそは(る)やうにて、あひ戦は 内 にいる人々の心 を持つものに襲われるようで、戦 ②子ゆゑにこそ、よろづのあはれは思ひ知られ 子供によってこそ、全ての人情は自然とわかってくるものです。 もなかりけり。 (竹取物語) (徒然草一四二) する気持ちもなくなった。 抜かんとするに、大方抜かれず。 (徒然草・五三) 今 より もるべき せらる)と、 深山路) 抜こうとするが、まったく抜くことができない。 今夜からこもらなければならない次をおっしゃるけれども、 (妻)責め(ら)わびて、さしてむと思ひなりぬ。 (大和物語 められて回って、としてしまおうと思うようになった。 待つ人などのある夜、雨の音、風の吹きゆるがすも、ふと などがあるような夜 おどろか(る) の音や しまう。 444 (左大臣殿ハ) 「いとはづかしく、 心づかひせらるる」とこそ、 (左大臣殿はたいそうきまりが悪く、自然と気をつかってしまうものだ」と 仰せられけれ おっしゃった。 り動かすのにも、(そ (枕草子二七) いにしへ (徒然草一〇七) なほ、梅の匂ひにぞ、 古の事も、立ちかへり恋しう思ひ出 やはり、梅の香りには、昔のことも、当時に立ちかえってなつかしく思い出 (徒然草一九) でらるる。 される。

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古文 高校生

竹取物語の現代語訳読んでもわからないのでわかりやすく教えて欲しいです、最後の3行わかりません

古 3rd ステップ 1 たけとりものがたりると、 22 文悟 古物 竹取物語 ワークコーナー1の作業例 ○はワーク①、 □はワーク②、 はワーク ③の解答例 () ラ変体 名 助 名 名 下二用助名助 カ変用完了・終 名 名 名 助名助 四用 サ四体 かかるほどに、 男ども六人つらねて庭に出で来たり。 一人の男、 文挟みに文をはさみで申す、 要点の確認 こうしているうちに、 男たちが六人、連れ立って 庭に 出てきた。 一人の男が、 文挟みに 訴状を挟んで申し上げることには、 ○文章展開図 文=匠たちの < 竹取の翁〉 <皇子〉 かぐや姫が 文の内容 サ四尾 助名 名 名 助 ラ四用 ラ四用 過去・体 名 名四・用助 名 助名助 サ四用 「作物所の匠 漢部内暦申さく、玉の木を作りつかうまつり しこと、 五穀断ちて千余日に力を尽くし 五穀を断って 千余りの日の間、力を尽くし 「作物所の 職人、 漢部内が 申し上げます玉の枝を お作り申し上げたことは、 〇皇子は 位もくださ 副詞の呼応打消〉 完了・体 名 未 終 接 I ラ四・未打消・終 名助八四用助 名 助八四・未使役・未意志・終 助八四用ガ下二・用 ○かぐや姫が たること少なからず。しかるに、緑いまだ給はらず。これを給ひて、家子に給はせ む」と言ひて捧げ この宮から ことは 少なくありません。 それなのに、 手当をまだいただいておりません。(かぐや姫が私に)手当をくださって、(私から)弟子たちにお与えさせましょう。」と言って (文を高く差し出し 存続・終 名助名助サ四・体 助 名助 ※文末用法(強調) カラ 断定・ 打消 名 名 雇用助 ラ変未 本 名 助 たり。 竹取の翁、「この匠が申すことは、何事ぞ。」と傾きをり。 皇子は、我にもあらぬ気色にて、 解答 ている。 竹取の翁は、 「この職人が 申し上げることは、 どういうことですか。」と首をかしげている。 皇子は、 自分が自分でないような 様子で、 II I ワ上一八四・ 名ヤ下二用 命(巳)存続終 名 助 名 カ四用助 名助 ラ四体名助ラ四・命 助 八四用助上一已助 5 肝消える給へり。これをかぐや姫聞きて、 非常に驚いて座っていらっしゃる。 これを 「この奉る文をとれ。」と言ひて見れば、 名助サ四用過去・体 文に申しける かぐや姫が聞いて、 「匠がさし出している訴状を取りなさい。」と言って(文を)見ると、 訴状に申し上げた ※連体形の代用。この「同じ」を連体形ととる説もある。← (尾) シク・体 名助 名 名 名 使役・ シク・終名助 ラ下二用ワ上一用ハ四用助 体 名 ラ四・未 四 やり、皇子の君、千日いやしき匠らともろともに同じ所に隠れる給ひて、かしこき玉の枝作らせ給ひ ことには、「皇子の君は、 千日間身分の低い 職人たちと一緒に 同じ場所に 隠れて いらっしゃって、 立派な玉の枝を(匠ら(私たち)に)お作らせに 名 名四未意志・終 助 サ下二用ハ四・用過去・終 助 名 サ変体助 名 助 助 なって、官位もお与えになろうと おっしゃった。 四 当然体 名 官も給はむと仰せ給ひき。これをこのごろ案ずるに、 助 サ変・用 これを このごろ よく考えると、 御使ひとおはしますべきかぐや姫の要じ ご側室としていらっしゃるはずの かぐや姫が 必要と 名助名 助 ラ四当然体断定終 四終 八四・終推量体断定用詠嘆終助ラ四用助 給ふべきなりけりと承りて、 なさっているに違いないのだよと承知して、 のアクセス ラ四・未意志・終助サ四・用助 この宮より給はらむと申して、 このお邸から(緑(手当)を)いただこう」と申し合って、 「給はるべきなり。」と言ふ。 (匠たちは)「当然いただくべきです。」と言う。 太字は打消の助動詞

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