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古文 高校生

古典 「に」の識別についてです。ひいた波線部のところの意味がわかりません。教えていただきたいです

種類 ①人にもあらず ①断定の助動詞「なり」の連用形 ②たまひにけり ②完了の助動詞「ぬ」の連用形 ③死に ③ナ変動詞の連用形の活用語尾 ④はなやかに 識別の方法 ①体言・連体形に接続。下に「ありさぶらふ・はべり」などが 付くことが多い。「である・であって」と訳せる。 ②連用形接続。下に過去完了の助動詞が付く。 ③上に「死」「往(去)」があり、「に」はその連用形の活用語尾。 ④事物の性質・状態を表す。 上に副詞「いと」などを付けること ができる。「に」の上は語幹なので主語にならない。 ⑤体言・連体形に接続。連体形の下には体言が補える。 ⑥上に場所・時間・理由・手段・材料などを表す語がある。 「…で」 「……によって」「……として」 「・・・にて」と訳せる。 ④形容動詞ナリ活用の連用形の活用語尾 ⑤片田舎に住み ⑤格助詞 ⑥芝の上にて ⑥格助詞「て」の一部 Ja 」 ⑦きに、 ⑦接続助詞 ⑦連体形接続。連体形の下に体言を補えず、「…が……ので・・・・と などの意で下に続く。「に」の下に読点(´)があることが多い。 ◎上の部分とともに連用修飾語となり、活用しない。 すでに 副詞の一部 「ね」の識別 係り結びに注意する。意味の違いも考慮する。 157 112 56 106 105 48 196 36 68 89 ページ

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古文 高校生

写真の説明だと「はしたなし」は「端である」だから「中途半端だ」という意味はおかしくないですか?説明お願いします。

428 はしたなし ク活用 「はした で、 どっちつかず で中途半端な様子を表します。 「なし」 は「いけなし」や次ページの「しどけ なし」の「なし」と同じで、「無し」で はなく状態を表します。 中途半端な状態から生じる、かっこう のつかないきまり悪さ、つまり2の意味 がこの単語の核心です。そこから、③や 4の意味も派生しました。 現役生には 負けないぞ!! 予備校生。 高校生でもなく 大学生でもな はしたなき身 中途半 どっちつかずで 端 ち着かない 。 のわき 1中途半端だどっちつかずだ 2(どっちつかずでいたたまれない・ きまり悪い ③(いたたまれないほど)そっけない・ 愛想がない ④はなはだしい・激しい 1 《北の方は泣きながら子どもたちに言った。 関はしたなむ(動詞) ・・恥ずかしい思い をさせる (父上は)人の心とどめたまふべくもあらず、はしたなうてこそ源は め (源氏・真木柱) (父上は)人の気持ちをとどめなさりそうもなく(=かまってくだ さりそうもなく)、(男の子たちは)〔中途半端な状態で(この世 を)漂うことになるだろう。 たまら 夫が玉鬘(光源氏の養女)にうつつを抜かし、家族を顧みないた め、北の方は実家に帰ることを決意したのです。 ②げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつといで来ぬ、いとはした なし。(枕・はしたなき物) なるほど実に気の毒だなどと思って話を聞きながら、涙がすぐ に出て来ないのは、ほんとうに〔きまり悪い〕。 たま ③心許さざらむ人のためには、はしたなくもてなし給ひつべくこそもの し給ふめるを、(源氏・宿木) (宮の御方は)心を許さない人に対しては、〔そっけなく〕振る舞 いなさるにちがいなくていらっしゃるようだが(=振る舞うにちが いない方でいらっしゃるようだが)、 「野分はしたなう吹いて、(平家・巻六) 台風が〔激しく〕吹いて、 MENER AU0536 ただよ

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古文 高校生

助動詞の活用で適切なものを当てはめる問題なのですが 答えがないのでできる方回答お願いします🙏

1 次の文中の()内の助動詞「る」「らる」を適切な形に活用させよ。 2 次の文中の傍線部の助動詞の意味を答えよ。 (宇治拾遺物語) いま一声呼ばれていらへむ もう一声呼ばれてから答えよう。 なる人の心ども、物におそは(る)やうにて、あひ戦は 内 にいる人々の心 を持つものに襲われるようで、戦 ②子ゆゑにこそ、よろづのあはれは思ひ知られ 子供によってこそ、全ての人情は自然とわかってくるものです。 もなかりけり。 (竹取物語) (徒然草一四二) する気持ちもなくなった。 抜かんとするに、大方抜かれず。 (徒然草・五三) 今 より もるべき せらる)と、 深山路) 抜こうとするが、まったく抜くことができない。 今夜からこもらなければならない次をおっしゃるけれども、 (妻)責め(ら)わびて、さしてむと思ひなりぬ。 (大和物語 められて回って、としてしまおうと思うようになった。 待つ人などのある夜、雨の音、風の吹きゆるがすも、ふと などがあるような夜 おどろか(る) の音や しまう。 444 (左大臣殿ハ) 「いとはづかしく、 心づかひせらるる」とこそ、 (左大臣殿はたいそうきまりが悪く、自然と気をつかってしまうものだ」と 仰せられけれ おっしゃった。 り動かすのにも、(そ (枕草子二七) いにしへ (徒然草一〇七) なほ、梅の匂ひにぞ、 古の事も、立ちかへり恋しう思ひ出 やはり、梅の香りには、昔のことも、当時に立ちかえってなつかしく思い出 (徒然草一九) でらるる。 される。

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