古文
高校生
解決済み

品詞分解の際、波線部ふたつとも動詞だと思い間違えました。動詞と動詞に似た名詞の見分け方などありますか?(まうで来にも波線ひいてしまったのですが無視してください)

(a) えずして行者 ②行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。(方丈記) チ ③「この十五日になむ、月の都よりかぐや姫の迎へにまうで来なる。」 (竹取物語) ③

回答

✨ ベストアンサー ✨

間違ってたら申し訳ないので、参考程度にして頂けると幸いです。

そもそも、「名詞」は主語になることができる語です。
そして、「動詞」は述語になることができる語です。

「何が/どうする」「何が/どんなだ」「何が/何だ」
これらは全て「主語/述語」の関係です。

つまり、
「ゆく河の流れ」が主語(英語でいうS)なら
「絶えない」が述語(英語でいうV)ですよね。
「ゆく河の流れは絶えない」となります。

という考え方をしてみれば、例えばですが、

手順
①「まうで来」が動詞だと気づく
②でも、「迎え」が動詞か名詞かわからない
③とりあえずSVで並べてみる
→迎え(S) 参上する(V)
⑤分かりにくいので敬語を戻す
→迎え(S) 来る(V)
⑥間に「はorが」を入れる
→「迎えが来る」「迎えは来る」

ほら、文の中で「迎え」は主語になることが出来ましたよね。これが主語にならなかったら動詞だと判断するようにしています。

もし「迎え」が動詞なら、
「迎えるが来る」「迎えるは来る」のように意味のわからない文になります。

使えるかは分かりませんが、参考程度にどうぞ。

˘o˘̥

わかりやすいですありがとうございます😭😭
教えていただいた方法でなんとか解くことができました!!

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